■伊藤穣一氏プロフィール デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。民主主義とガバナンス、気候変動、学問と科学のシステムの再設計など様々な課題解決に向けて活動中。2011年~2019年、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務め、デジタル通貨イニシアチブ(DCI)の設立を主導。クリエイティブコモンズの取締役会長兼最高経営責任者を務め、ニューヨーク・タイムズ、ソニー、Mozilla財団、The Open Source Initiative、ICANN、電子プライバシー情報センター(EPIC)などの取締役を歴任。デジタル庁Web3.0研究会構成員。テクノロジー、哲学、建築など幅広い視点からweb3と社会の関わりについて発信するポッドキャスト「JOI ITO 変革への道」を放映するほか、web3の変革コミュニティで様々な実験に取り組んでいる。2022年6月『テクノロジーが予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる』を出版。