アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、分野横断的な社会変革事業や教育事業に取り組み、次世代への影響力を持つ社会課題解決や、経済的持続性への貢献、デジタル変革推進を実践した変革リーダーを表彰する第10回「クロスセクター・リーダーズアワード」の最優秀MVP、優秀賞、Business×Education部門賞、Education×Social部門賞、Business×Social部門賞、特別賞、リードフォーアクション賞の受賞者を、2023年10月5日開催「クロスセクター・リーダーズサミット」で発表いたしました。
◇対象:分野横断的に活躍するビジネス・教育・行政分野のリーダー
◇期間:2022年4月1日~2023年9月30日
◇選定方法:社会的影響力や次世代への影響力をもつ創造的課題解決、経済的持続性への貢献、デジタル変革推進、等を軸に「クロスセクター・リーダーズサミット」の参加者による投票で決定
最優秀 |
【Education×Social】枚方市立東香里小学校 教諭 磯西 重行氏
■教育現場で持続可能な開発目標(SDGs)に対する意識を高め、先進的かつ実践的な教育方法で子どもたちに学びの場を提供
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優秀賞 |
【Business×Social】株式会社リハライフサポート
■「リハビリテーションで世界をかえる」をスローガンにし、多角的な貢献と革新的な取り組みを通じて会社と社会に影響を与えている
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Business ×Education 部門賞 |
株式会社ティーエスピー/一般社団法人ピースピースプロジェクト 多田 多延子氏 |
■株式会社ティーエスピー
・「ペラペラ太陽光」という新しい形状の太陽光パネルを開発。同パネルは薄く、軽く、柔軟性に富み、設置に要する工期を従来の3週間から約1週間(約3分の1)に短縮。これにより、太陽光発電の普及と環境保護に貢献し、ビジネスと社会貢献を両立。
■一般社団法人ピースピースプロジェクト
・外務省後援「子ども世界平和サミット」を主催、平和と子どもたちの教育に貢献。2023年に続き2024年も第5回目開催予定、多くの方を巻き込み、多文化の環境で子どもたちに平和の価値を伝えている。
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野田配管工業株式会社 代表取締役 野田 秀太郎氏 | ■建設業界の課題解決策を積極的に提案、実践 ・教育型マッチングサービス「現場のヒーロー」は、職人と業界の質を高めるための有益なプラットフォームとして活用され、SNS上でのショート動画による積極的な発信も実施。 ・独自開発した「配管七つ道具」アプリは、リリース後、わずか3日で15,000ダウンロードを達成し、建設コストの削減に寄与。 ・海外研修生が日本の技術に触れる学ぶ場の提供を計画中。 ・国際的な視野に立ち、今後は発信を英語で行い、日本の高度な技術を世界に広める予定。 |
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Education ×Social 部門賞 |
枚方市立東香里小学校
教諭 磯西 重行氏
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■教育現場で持続可能な開発目標(SDGs)に対する意識を高め、先進的かつ実践的な教育方法で子どもたちに学びの場を提供 ・SDGsの観点から、「ど冷えもん」という自動販売機の工夫点を小学6年生が討議するワークショップを開催。 ・ワークショップを契機に「ど冷えもん」製造メーカーであるサンデン・リテールシステム株式会社と大塚ウエルネスベンディング株式会社が来校、企業と小学生の情報交換の機会につながる。 ・産業界と連携し、「みんなを笑顔にする自販機」「大阪万博に出したい自販機」「世界共通の自販機」「小学校に設置してほしい自販機」「地球(人)に優しい自販機」など、多様なテーマで討議の場を創ることで、子どもたちの創造性や問題解決能力を高めている。 |
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城西国際大学看護学部長 宮澤 純子氏
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■城西国際大学の看護学部で先進的な教育プログラムを設計・運営 ・2012年から累計1034名の学生をアメリカ、インドへ引率 ・1年生を対象にインドで看護と文化に関する研修を実施。多文化的な背景を持つインドで、看護の実践と理論、文化的な側面についての多角的な学びを通し、学生に国際的な視野と人間理解を深める機会を提供。 ・多文化的な環境での看護の重要性と難しさ、プロフェッショナリズムを育む土壌を形成。 |
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Business ×Social 部門賞 |
株式会社リハライフサポート 九戸氏・澤村氏・小原氏・木村氏・柴氏
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■「リハビリテーションで世界をかえる」をスローガンにし、多角的な貢献と革新的な取り組みを通じて会社と社会に影響を与えている | ||
社会福祉法人一燈会
代表 山室 淳氏
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■「スポーツ × 福祉 × 農業」をテーマに先進的なプロジェクトを展開 ・障がい者の方々に社会参加と就労の機会を提供する「ベルファーム」事業は、社会全体の福祉向上に寄与し、他の組織や地域にも広く模範とされている。 ・スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYO共同開催の「INNOVATION LEAGUE コンテスト 2022」で大賞受賞。 |
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カットショップショーン 代表 長尾 浩二氏
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■25年以上の環境と持続可能性に対する真剣なコミットメント ・店舗オープンの1997年以来「いつまでも 人も 地球も 美しく」のミッションをを追求。リデュース・リユース・リサイクル推進協議会から内閣総理大臣賞を受賞。 ・全スタッフが自ら考えて工夫する3R活動や、SDGs、低炭素社会への貢献など、環境全般にわたる幅広い取り組みを展開。 ・「資源を見える化」する工夫や、2008年からの「もったいないプロジェクト」、店のオリジナルフリーペーパー「エコdeショーン」など、持続可能な活動への独自のアプローチを継続的に実践している。 |
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特別賞 |
Sophia Bliss株式会社
COO 定居 美徳氏
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■ユネスコデザイン都市のアドバイザーとして、2024年世界会議の招致プロデュース担当 ・ドバイ・ソウルとの3都市プレゼンの結果、投票28都市のうち21票の支持を得て、旭川市開催が決定。 ・産官学連携の地域全体の活動だけでなく、共同発起人兼事務局長をつとめる『まちなかキャンパス』では、大人に加え、地域の高校生・大学生がSDGsや地域活動を地域の小中学生に教えるイベントを開催。 ・同イベントは、2023年に6万8千人が来場、推進した高専の学生にはグッドデザイン・ニューホープ賞が送られた。 |
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山本 ちえこ氏
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■初回読書会から10ヶ月で有料読書会受注など、リードフォーアクション式読書会の価値を収益化 ・初回神田昌典登壇の「未来実現マーケティング」読書会開催後、9ヶ月で企業役員8名向けエグゼクティブ読者会を実施。これを契機に、翌月には会社の若手コア人材60人を対象とした定期研修メニューとして有料で読書会を受注。 ・社員の能力開発ツールおよび社内コミュニケーションツールとして読者会の価値を広めた。 |
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コニカミノルタ株式会社ビジネス開発グループリーダー
グロースワークス合同会社代表・横浜市立茅ヶ崎小学校PTA会長
宮木 俊明氏
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■一貫して「挑戦者を増やす」ことを軸に、パラレルワーカーとしてマルチセクターで活動 ・ソーシャルビジネスカンパニー グロースワーク合同会社主催の親子向けワークショップ「親子の休日革命」開催。 ・コニカミノルタでも学校で授業を提供。 |
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リードフォー
アクション賞
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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
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■世界最大級の読書会リードフォーアクションのファシリテーターが初選書「読書会にオススメの本」10冊のうち、第1位『多様性の科学』 ・株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン刊行「多様性の科学」が第1位に輝く。 |