コピーライティングを、誰もが身に着けられる再現性のある技術に
アルマ・クリエイション、「広告評価プログラム」で特許取得
アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、コピーライティングを、誰もが身に付けられる再現性のある技術として普及させることを目的に、広告の訴求性を客観的に評価することが可能な「広告評価プログラム」として体系化し、特許(特許第6978796号)を取得したことをお知らせいたします。
広告用文章の訴求力を客観的に評価できる25個のチェック項目
インターネット上の販売促進や広告は増加の一途を辿っており、インターネット広
告費は、2021年にはマスコミ四媒体広告費(新聞、雑誌、ラジオ、テレビメディア広告費の合算)を初めて上回りました(電通調べ)。
特に、最近の販売促進を目的とする広告においては、セールスレターをウェブ上に表示させるランディングページの利用が広がっています。このような広告では、文章の善し悪しが広告の訴求性を左右する一方、訴求力のある広告用文章を作成するためには、長年の経験や、説明が容易でない、感覚・感性的な資質を持っていることが重要とされてきました。
アルマ・クリエイション代表の神田昌典は、「コピーライティング技術大全」の共著者である衣田順一と共に、コピーライティングを誰もが身に付けることのできる、再現性を備える技術としてプログラム化し、広告用文章の訴求力を客観的に評価することができる「広告評価プログラム」を開発、特許を取得しました。本特許では、25項目から構成される「PMM(Product Market Matching)セルフ評価シート」により、広告用文章を客観的に評価することができます。
神田昌典は「コピーライティングは、学ぶことで誰もが訴求力のある文章を書くことができる技術です。販売促進や広告に携わる経営者やマーケティング担当の方だけでなく、学生や社会人など、多くの方に事業やプロジェクトの魅力を訴求する力を身に付け、さらなる可能性を拡げてほしい」と述べています。
■「広告評価プログラム」特許概要
特許番号:特許第6978796号
概要:広告の訴求性を評価する際に有用な広告評価プログラム。「読み手との関係性」「現状維持バイアス」「ヘッドライン・ボディコピー」など25項目から構成される「PMMセルフ評価シート」のチェック項目を評価し、100点満点で何点のスコア評価を得られたかを確認することにより、客観的に広告の訴求力を評価することができる。