かつて、日本では五人組という制度がありました。
江戸幕府が町村に作らせた隣保組織ですが、
みんなで協力して
田植えをし、年貢を納めるというもの。
みんなと一緒に
みんなと同じに
という日本人の文化は
こういった制度からも伺えます。
学校の授業も、
同じ学年、同じクラス、
同じペースで学習が進みます。
みんなと一緒は確かに日本人の美徳。
ですが、
子供たちの学習については
それぞれ個性があり、
同じペースではついていけない
という子供がでてきます。
その中にはいわゆる学習障害
といわれる子もいるでしょう。
ひとりひとりの個性の応じて
学びを支援できないか
長年研究をされてきた
元宇都宮大学大学院教育学研究科 准教授
原田浩司先生と
様々な学習障害をもつ児童を対象に
「フォトリーディング」における
集中手法「ミカン集中法」を用い、
読書状況がどのように変化するか
実証研究を実施いたしました。
▼発達障害の研究をいち早く取り組んできた原田先生のインタビュー
▼フォトリーディングの手法を用いた「ミカン集中法」が様々な学習障害を改善
▼遅読の原因は視線の動き?集中力と視線の以外な関係性
▼読字障害に大きな変化をもたらすのは「集中法」だった
アルマ・クリエイションでは、
お子様がフォトリーディングを体験できる場を
定期的に開催していく予定です。