ブログ ブログ

ブログ

Blog
Home / Blog / 遅読の原因は視線の動き?集中力と視線の以外な関係性
シェア Tweet
2020/04/20

遅読の原因は視線の動き?集中力と視線の以外な関係性

活動報告
フォトリーディング公式サイト管理者

2018年から2019年にかけ
宇都宮大学の教授と
フォトリーディングの集中法と視線の動きについて
研究をしてきました。

実は、本を読むのが遅いという人は
視線の動きが左側の図のように
ブレているのです。

まっすぐ読んでいるつもりでも
あっちにいったり、こっちにいったり

 

 

 

 

 

 

そして、
フォトリーディングでお伝えしている
集中法やフォトリーディングの読書法を
お伝えしたところ
右側のように視線が安定した

という結果です。

 

これを、遅読に悩む
子どもたちと一緒に検証をしていきました。

 

 

 

 

 

 

パソコンに設置されている
赤い光の部分が
視線の動きを探知する装置です。

これを使って、
まず、普段の読書の視線の動きを計測し、

 

 

 

 

 

 

 

その後、ミカン集中法。

フォトリーディングのページめくりを実践。

 

 

 

 

 

さらには高速リーディングの
手法を提供

 

 

 

 

 

その結果、
本を読むスピードが速くなっただけではなく

読んだ本について設問を
用意していたのですが、
回答率および回答速度もアップしました!

 

小学校3年生の女の子は、
30ページを読むのに30分かかっていたのですが、
フォトリーディングの体験後
30ページ10分となりました。

中学生の女の子は、
ミカンと声をかけると
(ミカン集中法をして!という意味で)
一気に集中でき、視線が安定する
という結果がでました。

 

フォトリーディングの
新たな可能性が見えてきましたね。