以前、フォトリーディングを活用し
博士号を取得された方としてご紹介した、澤根哲郎さん。
(前回の記事はこちら)
実は、澤根さんは
博士号取得や出版だけに止まらず、
英語を始めたとした数々の語学もマスター。
英検1級、TOEIC970、通訳案内士、スペイン語検定4級、韓国語検定2級、中国語検定4級・・・
語学の資格だけでなく、
実際に現地の人と会話できるレベルで数カ国後をマスターしている、
語学学習の達人でもあるんです!
どうしたら、このように色々な語学を
マスターできるのでしょうか?!
澤根さん曰く、
語学の学習のポイントは
目標設定と学びを楽しむこと!
澤根さんの語学学習のきっかけは、
大学時代のインド旅行で
現地の人ともっと話したい!!
というところからだったそうです。
・現地の人と会話をしたい
・**の知識を得るために、この洋書を読みたい
澤根さんにとっては、
ここが何よりの語学学習のモチベーション。
語学の資格についても
この資格が欲しいと思って学習したのではなく、
学ぶ過程で具体的な目標として設定したり
今の自分のレベルを客観的に確認するために
取得したそうです。
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現地の人との会話をイメージして学習する。
語学の教科書を見たりとかは、していませんでした。
語学の資格については、ひたすら問題を解いていました。
フォトリーディングと一緒ですよね。
コアしか見ていない。
欲しいところだけしか見ない!
洋書フォトリーディングを受講したときに
何が書いてあるか解らなくても次に進める、
読み込んだりしないと教えてもらって、
自分の学習のやり方は
これで良かったんだと感じました。
このおかげで、
情報収集がレベルアップしていると思います。
そして、今、
僕がはまっていることは、洋書を読むこと。
クイズを解くかのように楽しい。
スラスラ読める部分もあれば
主語述語がどれかも解らないものもある。
解けないものは放ったらかし。
何より、洋書だから学べることがいっぱいあるんですよ。
例えば、この本
「What was the Boston TeaParty」
アメリカの独立の頃の話。
イギリスがお茶に重い税金を掛け、価格をつり上げたことに憤慨したアメリカ人が
ボストンに停泊中の貨物船に侵入し、イギリス東インド会社の船荷の茶箱を海に投げ捨てた。
なぜ、お茶なのか?
両国にとって、お茶はどういうものだったのか?
元々の火種はなんだったのか?
洋書でその国の歴史を読むのは面白い。
これを読むと、
アメリカはこんな国だったのか?と解ります。
この歴史が
今の人権問題やトランプ政権の政策まで
つながってきている。
英語で本を読めるようになると、
更に楽しみが増えます。
英語が読めると世界のニュースをネットで早く知ることができる。
Youtubeや、TEDで日本語字幕のないものも、
英語字幕はついていますから、理解できるようになる。
つまり、英語で本を読めるようになると、
楽しみが増えるのです。
学びは最高に楽しい。
英語で本を読めるようになり、
知っていることが多くなるほど、楽しいことが増えますね。
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フォトリーディングで得た
色々な知識や本の内容を紐付け
自分なりの見解を見つけ出していく。
フォトリーディングを学ぶと
自然と様々な知性を関与させる学び方が
体得できるのかもしれません。
そして、洋書を読むことで
情報の質と量がアップし
学びスピードが更に加速しているのですね。
だからこそ、
澤根さんの毎日は
楽しい学びで溢れてい流のかもしれません。
澤根さんは
言葉の学びについてはこんなことがあったそうです。
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ブータンのトレッキングの途中、山の上のお寺で建設作業をしている人に、
「こんにちは、日本から来ました。写真撮らせてもらっていいですか?」
とゾンカ語で聞いたら、えらいびっくりされました。
「ここは、トレッキング客が毎日いっぱい通るけど、ゾンカ語をしゃべる人は1人もいない。こんにちは、も言えない」
ということで、仲良くなってお寺を案内してもらいました。
ラオスのホテルで、ラオ語をしゃべると、ウエイター、ウエイトレスがいっぱい寄ってきてにこやかな雰囲気を楽しむことができました。
ミクロネシアのトラック島(チューク島)でチューク語の片言をしゃべっていると、ウエイトレスさんたちと仲良くなって、おじいちゃんから聞いたという戦争の時の話を教えてもらいました。
僕は、学ぶと楽しみが増えると確信しています。
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あなたの知性をフルに発動させ
学ぶ楽しみを教えてくれる、フォトリーディング。
洋書フォトリーディングを学ぶとより世界が広がりそうですね。