2011 年 11 月 10 日・ 11 日の 2 日間、
フォトリーディング開発者ポール・R・シーリィ氏が初来日し、
「フォトリーディング最先端講座」が開催されました。
参加者は全国からなんと約 200 名!
大白熱の 2 日間をレポートします。
加速学習、NLP、Transformational Leadership等、
ポール・シーリィ氏が長年研究開発されてきたテーマを、
常識では考えられないほど次々と披露してくださった2 日間。
1日目は、フォトリーディングや
ナチュラル・ブリリアンス・モデルについて、
脳波を測定する最先端機器を使って論理的に解説。
2 日目は、常にリラックスして課題解決が行えるよう、
ストレスやメンタルブロックを簡単にブレイクスルーして、
五感とイメージの力を活用するための瞑想法を講義してくださいました。
奇しくも 2 日目は、東日本大震災からちょうど 8 カ月目にあたる日。
講座の解説を務めた神田昌典とポール氏の合図により、
受講生・スタッフ含む約 200 人が、
午前11 時 11 分に一斉に深い瞑想に入ったときには、
感動で涙を流す受講生もいたほどでした。
3.11 の震災をきっかけに、
日本人を取り巻く環境や価値観が激変する中、
ご自身の中に生まれもった叡智を結集し、
あらゆる人や物質、
時には脅威をもたらす自然とも共生して
生きることへの大切さをかみしめた、
かけがえのない時間となりました。
山口佐貴子講師・石ヶ森久恵講師とともに、
フォトリーディングのやり方をレクチャーするポール氏。
本家のデモンストレーションに受講生全員興味津々。
『「潜在能力」であらゆる問題が解決できる』
(フォレスト出版)
を課題図書として使用。
受講生をあっと驚かせる小道具を使い、
ナチュラル・ブリリアンス・モデルに
ついて分かりやすく解説してくれるポール博士。
黄色のヘルメットをかぶっているのは大本昌弘講師。
会場にいる、一番背の高い方という
ポール氏の呼びかけに駆り出されてしまいました。
アメリカの講座でも行われている
フォトリーディング講座の一部です。
講座が終了すると、
誰からともなく立ち上がりスタンディングオベーションが…。
ポール氏の日本滞在は取材や教職員向けセミナーも含めて全10日間。
講座の後も取材などでお忙しい隙間に、
秋の京都・奈良旅行を楽しまれ、ご帰国されました。