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フォトリディング100冊読破達成!気がついたら自分らしいライフスタイルを発見

作成者: マネージャー管理|2023/01/20
本が好きでKindleも4~5年前から 利用されていたという豊岡志保さん。

もっとたくさんの本を読みたい、 早く読めるようになりたい、 内容をパッと理解するようになりたいと、 『知識創造クイックスタート講座』にお申込みいただきました。

『知識創造クイックスタート講座』は、

フォトリーディング マインドマップ ビジネスモデルキャンバス

といった3つのスキルの学びを通して、

あなたの強みや才能を明確にしてビジネスモデルを描き 100冊の読書でそれを価値に変え あなたのキャリアシフトをサポートする講座です。

豊岡さんは リハビリテーション医師として、 高次脳機能障がい者アドバイザーとして さらには、きものカラーコーディネーター® としてもご活躍されていらっしゃいます。



講座開始前は興味の赴くままに読まれていらっしゃいましたが、 講座の中で知識創造の意図に気づき、 2つの課題テーマに絞り選書&読書をされたことが非常に良かったとのこと。

結果的に4ヵ月で100冊を達成されました。

おめでとうございます!!

お忙しい中でも100冊達成できたポイントや お仕事への活用など お話を伺ってまいりました。

100冊達成の要因は?

初回の講義の際に講師の方が

「最初はフォトリーディングが 出来ているかわからなかったけれど、 ある程度の期間は続けました」

と経験談を話してくださったのが心強くて、 ともかく続ければいいのだと心を決めました。

ライブ講座を平日夜や週末と 様々な時間で行っていただいたのもよかったですし、 ライブ講座に参加できない時は録画で早送りして見ました。

講師の方の誘導アファメーションも 覚えてしまうくらい何回も見ました。

また学修ノートの100冊トラッカーの表も、 読んだ本が目に見えて記録に残せてよかったです。

とりわけ、他の受講生の方と共に学ぶことで刺激をいただきました。

再受講されている方のお話で取り組む気合いがはいったり、 本を紹介していただいたり、 皆さんフレンドリーで毎回楽しく受講できました。

さらにFacebookグループにて、 他の受講生の方の質問と回答にたくさんのヒントをいただき、 私のちょっとした疑問にも答えていただけたことが嬉しかったです。

専門分野のお仕事での変化

私は障がい者支援を行い13年目になります。 県から病院へ委託されてソーシャルワーカーと共に患者さんの診察、 また研修会や講演会も行ってきました。

講演会の準備では、スライドを作るのも大変ですし、 毎回同じ内容だと興味が薄れてしまいます。

ところが今回は講座で学んだ マインドマップを使って整理して臨んだところ、 非常にスムーズに行うことができました。

私は伝えたいことがたくさんあり、 ちょっとボリュームが多いといった意見もいただいていたので、 伝えたいことを絞ることができ好評でした。

コロナの影響で現地に行くことが難しく、 講演会も動画で内容を送付してくださいと 言われることも多くなりました。

しかし講座で読んだ本から インプットした内容を盛り込むこともでき、 アウトプットが苦にならなくなったのが非常に良かったです。

アウトプットといえば、 医学会の広報誌のインタビュー記事の校正も行っているのですが、 担当の方に「句読点の打ち方が上手ですね」と褒められました。

これもたくさんの本を読んだおかげだと思います。

広報誌にて400字前後のコラムも担当しているのですが、 こちらもマインドマップで整理することで、 スムーズに書けるようになりました。

最新の情報をインプットで自信

現在は、高次脳機能障がい者の支援も行っており、 認知や記憶といった専門分野を1つ目の課題テーマとして読みました。

日々目の前の患者さんに向き合う中で インプットの時間が少なくなっていることが気懸りでしたが、 過去2年分の学会誌をパーッと読むことができ大きな自信となりました。

時間をかけなくても読めるとわかったので、 以前は後で読もうと棚に並べてしまっていた医学雑誌も、 届いた時にページをめくるのが習慣になっています。

今は週に2~3冊はめくっています。

医師というと、 病気についての専門というイメージがあるとは思いますが、 実際には人と関わっていくことが仕事ですので、 医学書だけでなく、幅広い知識が必要になります。

書評等で話題になっている本など 専門外の本についても 楽しんでチャレンジすることができるようになり、 この知識が多くの方とのコミュニーケーションを円滑にし、 今後の支援に役立っていくと感じています。

趣味の着物をビジネス化

もう1つの課題テーマに選んだのは 趣味で続けてきたお着物のことです。

コロナ前は京都などにも行き、 きものカラーコーディネーター®の資格も取得しています。

着物から派生して絵画のこと、 絵画の色彩、色彩の歴史、なども まとめて読むことができました。

コロナで着物業界の方々と オンラインでお話する時間もでき、 消費者の好みに合わせた オリジナルの着物や帯を作れたらと、 ビジネス関連の本も読むことで、 事業化への気持ちが立ち上がってきました。

着物について勉強したいとは思っていたのですが、 ビジネス化について考える良いきっかけになりました。

発見した自身のオリジナリティ

講座で自身を振り返ったことで、 小さい頃読んだ本の主人公が、 今現在自分が行っていることに 繋がっていることに気づけたことが印象深いです。

チームで行うことが好き、 チームの他の方の長所を引き出すこと、 人と人を繋げるのも好きなのだと マインドマップを描いて改めて気づき、 それが今の仕事に繋がっていることに気づきました。

障がい者支援では、病院のスタッフだけでなく、 ハローワークなどの障がい者の就業支援、 生活困窮者にむけての行政の支援など、 関わる方々と連携して 患者さんが生活できるようにしていくことが大切です。

新しい治療法などは地方では なかなか受け入れられないことが多々ありますが、 患者さんの希望があれば行い、 地域の訪問看護ステーション、 介護施設の方々と連携をとる必要も出てきます。 現在は企画段階ですが、 新たに福祉事業所の方々と研究会の立ち上げも検討しています。

今までやりたいと漠然と思っていたいことに 動きだせるようになりました。

ビジネスモデルキャンバスでは 着物の事業化について描きました。

着る人の魅力を引き出す色彩の着物を 届けたいと考えていたところ、

私が取り組んでいることは、

必要な方に、その方に合った形でサービスを届けるということ。

着物も社会支援も同じなのだと気づきました。

だとすると、社会支援と同様に着物の事業にも 展開できそうだと期待も膨らみます。

将来は国際学会にも参加してみたい

今までのようにじっくり読むことも、 フォトリーディングで読むことも、 色々な読み方ができるようになったことが嬉しいです。 時間を決めて読む習慣がつき、読むスピードも速くなりました。

受講者の方で辞書のフォトリーディングを されている方がいらして、 私も類語辞典や英語辞書の フォトリーティングにも挑戦してみたいと思っています。

旅行も大好きですし、 ゆくゆくは海外で開催される 医療の国際学会にも参加してみたいと夢が広がっています。

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フォトリーディングをアウトプットに活用され 新たな企画も立ち上げられていらっしゃる豊岡さん。 これからのさらなるご活躍が楽しみです。 豊岡さん、ありがとうございました。