受講生の声|フォトリーディング公式サイト

フォトリーディング100冊読破達成♪多言語での情報収集の扉が開く

作成者: マネージャー管理|2023/01/21
現在会社員でいらっしゃる丸山さんは 人事と物流のスペシャリスト。 将来は日本の商品やサービスをアジア、 特に中国や台湾に向けて紹介するビジネスを始めたいと 『知識創造クリックスタート講座』 『フォトリーディングExe講座』 と続けてお申込みいただきました。

『知識創造クイックスタート講座』は、 フォトリーディング、マインドマップ、ビジネスモデルキャンバス といった3つのスキルの学びを通して、 あなたの強みや才能を明確にしてビジネスモデルを描き 100冊の読書でそれを価値に変え キャリアシフトをサポートする講座。

『フォトリーディングExe講座』は、 シントピック・リーディングというスキルを用い、 専門分野でスペシャリストとして活躍し 著作を書く準備までを4日間で行ってしまうという フォトリーディングの上級講座です。

実は丸山さん、 10年前にもフォトリーディング講座を受講していただいているのですが、 今回の再受講で大きく腑に落ちることがあり学びが加速、 4ヵ月で目標の100冊読書も達成されました。 おめでとうございます!

お忙しい中 仕事と学びを両立された丸山さんに お話を伺ってまいりました。

■再受講のきっかけは?

昨年2020年の新型コロナの影響で、 勤めている会社・業界とも大きな変化を体験しました。 私個人も緊急事態宣言下でメインの業務が全くできない状況となり、 今後のキャリアについて深く考える機会となりました。 以前より将来的にはアジア向けのビジネスを始めたいと考えており、 そのためにもビジネスプランの作成、 短時間で大量の情報のインプット、 さらにはアウトプットとしての成果を出していきたいと今回の受講を決めました。

■再受講で学びが深化&加速

実は10年前、大学生の時にフォトリーディング講座を受講しています。 ただその時は、「こんなことができたら魔法だ。」と思っていたのもあり、 いまひとつ身についた感覚がありませんでした。 今回は必要に迫られたこと、 また実際にフォトリーディングが出来ている方が すでにたくさんいらっしゃることを知り再受講しました。

初回講座の冒頭に講師の方が 「その本を読む目的は? その本を読むのにどれぐらいの時間を費やしますか? あなたの時給がたとえば1000円だとして、その本に5時間かけたら5000円ですね。」 と言われ、そもそもそんなに時間をかけて読む必要があったのかと、 時間を意識するようになりました。

また、目的を設定しないで読んでいた時には1冊全部読み終わっても読んだまま、 その後の行動に繋がることはありませんでした。 しかし目的を意識するようになって理解度が増し、 自身の夢の実現と読書が繋がっていることが腑に落ちました。

講座自体も10年前から進化されていて、 加速学修の要素がより取り入れられているそうです。

初回の講座の際に、 「フォトリーディングをパラパラして、内容を受講者同士でスピーチしてみましょう」 という課題があり、 私も含め皆さんがスラスラと説明されているのを目の当たりにして、 これは効果的な方法なのだと納得できたのも、迷いなく進める大きな要因となりました。

新しいことを学ぶ際には、 自分のやり方は一旦横に置いて、 まずは全部を受け取ってみる。 それから取り入れる・取り入れないの判断をすることが大切なのだと思います。

■1冊の本に執着しない

今までも本はよく読んでいましたが、 本の最初のページから最後のページまで読んでいたので非常に時間がかかっていました。 プライベートや休日を削って読書していたにも関わらず、 読みたいポイントも絞れず、 Kindleや本屋で購入した大量の本を前に溜息をつくことも多々ありました。

今回読みたい分野を厳選して読書に取り組み、 タイトルや目次での選書、 ピンポイントで目的に合致した箇所だけを読むことが出来ているので、 時間もかなり節約でき、理解も深まりました。

シントピック・リーディングという手法を学んだことも100冊達成の大きな要因です。 今まで1冊に費やしていた時間で、様々な著者の本も何冊も読むことができ、 バランスがとれた考え方を習得できるようになりました。

1冊の本に比重をかけるより、 5~6冊の本から欲しい情報を得て、自分が使えるようにアレンジ、 アウトプットについて熟考する時間をも得ることができました。 シントピック・リーディングを学んだことで、 自分の直感を信頼する、 自身の感覚に正直になることを決めることができるようになりました。

■ライブ講座に集中することでオンライン学修を継続

100冊達成まで継続できた要因として、ひとつはライブ講座に集中したこと。 録画で見ることもできたのですが、 溜めてしまうと途中で続けられなくなってしまうと思い、 ライブ講座では常にビデオもオンにして、 その1回で全てを吸収するつもりで集中して参加しました。 平日講座の開始に帰宅が間に合わない場合も、 帰宅途中にzoomに繋ぎ、耳だけでも参加するようにしていました。

もうひとつの要因は、毎回講座の最初に振返りの時間をとっていただいたので、 予習することなく講座に参加できたことです。 週1回ペースで講座を開催していただいたので、 自然と受講生の方とも話す機会が増え、大いに刺激をいただきました。 熱心な方が多く、本の紹介や図書館の活用法など、 情報交換も活発に行うことができました。 私は大学出てからずっと仕事漬けの日々だったので、 様々な働き方をしている方にお会いし、 今後の働き方について考えるきっかけにもなりました。

■新たに発見した自身のオリジナリティ

専門分野の知識を探求していくことが強みだと思っていましたが、 講座内でマインドマップを作成し、 実は新しい仕組みや制度を作成する際に、 関係者と調整することが最も得意なことだと気づきました。 変化を好み、他者と新しいものを創り上げていくプロセスが楽しいですし、 相手が安心して変化を受け入れる土壌を作ることも強みとして発見できました。

またスピーチの際にマインドマップで整理して臨んだところ スムーズに話せる体験ができ、思考の整理に有効だと感じました。 ビジネスモデルキャンバスを描くことで、 仕事全体を俯瞰して捉える必要性を認識し 自身のビジネス化にむけて深掘りしたいテーマと出会えたことも大きな収穫です。

■多言語での情報収集で膨らむ展望

将来的にアジアでのビジネスを考えている私にとって、 今回の大きな成果は、 初めて中国語の本を30分程度で読むことができ 理解できている手応えを得たことです。 文法が完璧でなくとも内容の理解ができるのもフォトリーディングの利点。



今後は中国・台湾でビジネスをされている方の著書も読みたいですし、 英語での読書にも挑戦し、 AIやインターネットの分野で未翻訳の本も読みたいと思っています。 講師の先生に教えていただいた洋書の選書方法で、 多言語での情報収集、情報の取得範囲が広がり今後の展開が楽しみです。

アウトプットに力を入れていきたいと思っていた矢先、 講座でご一緒した受講生の方々と、 SDGs(2015年9月の国連サミットにて採択された持続可能な開発目標)をテーマに 読書会を共催することになりました。 開催するからこその気づきやフィードバックを、 さらなる自身の成長へとつなげていきたいと思っています。

■□■□■___________________

尽きることのない好奇心と探求心 変化をうけいれ何事にも真摯に向き合う丸山さん。 多言語での情報収集で ご活躍の場をさらに広げていかれるのが楽しみです。 丸山さん、ありがとうございました。