フォトリーディング広報担当の
葉月有香(はづきゆか)です。
前回に引き続き、
どうやって苦手な試験を克服したか
フォトリーダー西脇千里さんに
お聞きします。
苦手なことに挑戦しなければ
いけないときって、
なかなか行動を
起こしづらいですよね。
そんな状況の中で、
管理栄養士さんの
西脇さんが目をつけたのが
【フォトリーディング】でした。
西脇さんは一体どのように
フォトリーディングを
活用していったのでしょうか?
===
葉月(以下「葉」)
その試験は
どんな勉強が必要なんですか?
西脇(以下「西」)
それが、とっても厄介なんです。
主任試験の勉強材料は
書籍ではなくて
すべて資料で、
100 枚近いページ数。
なので、全部 A4 の用紙に
プリントアウトしました。
そして、1枚ずつめくりながら
フォトリーディングして、
その後、ポイントになりそうな
キーワードを、20 個ほど拾って、
マインドマップに
まとめていきました。
葉:まとめ方のコツはありますか?
西:取り出した
20 個のキーワードから、
日々の仕事の経験で
すでに知っていることを
キーワードに紐付けて
追加していったり、
そのキーワード自体が
わからなければ、
資料から情報をひろい、
補足していくという
勉強法を繰り返していきました。
葉:自分で勉強法を
工夫されたんですね。
他に有効だったことはありますか?
西:工夫したのは、
目的設定ですね。
フォトリーディングは、
読書を始める前に
必ず目的設定をしますよね。
今回は、主任試験なので、
『試験に合格するために』
を設定しました。
でも、目的を設定してみても、
なんかワクワクしない・・・
やる気が続かない・・・
と感じたんです。
葉:確かに、苦手で経験のない
マネジメント分野が多い
昇任試験ですから、
なかなかエンジンが
かからなそうですよね。
西:これじゃいかん、と思って、
主任試験に合格したら、
どんな未来が手に入るかな
と、想像してみたんです。
そしたら、
『世界中の人が、食を通じて、
心身共に健康になる世界をつくりたい』
私はずっとこれを
やりたかったんだ
という気持ちが湧いてきました。
試験は、そのための一歩だ
と思ったら、急に勉強が
楽しくなってきたんです。
葉:すごい!
ミッションにつながったんですね。
でも試験直前って緊張しませんか?
西:そうなんです。
私も緊張するタイプなので
毎日とにかく全部の資料を
フォトリーディングをしてから
勉強してました。
試験の前日に実施したフォトリーディングでは、
『明日の試験を安心して受けるためには?』
試験当日には、
『今、理解しておくべきことは何か?』
という目的を設定して
最後のフォトリーディングをやりました。
その結果、
あっそこ覚えてなかった!
ここ大事!
という部分が、
ぽんとキーワードで
出てきたんです。
葉:目的って本当に大事ですね。
試験当日は、
特に心がけたことはありますか?
西:とにかくリラックスしようと、
深呼吸しました。
ミカンを置くことを忘れないように。
まずは、試験問題をフォトリーディング。
最後の方の問題が、
わかりやすいかも
と感じたので、
試験は後ろから、
問題を解いていきました。
葉:後ろからとか、
わかるところから
手を付けるって
新しいですね!
西:そうなんです!
わかるところから問題を解く。
事前にフォトリーディング
しているので、
わからないと感じた問題でも、
別の問題を解いているうちに
思い出すことが多いんです。
葉:それで、
苦手な試験に一発合格!
西:フォトリーディングを
活用したら、
仕事の合間だけの勉強で、
本当に合格できるなんて
夢みたいでした!
葉:試験の後も
フォトリーディングは
役に立っていますか?
西:はいもちろんです。
これがきっかけで、
今では、1日1冊、
本をフォトリーディングする
習慣が身につきました。
おかげで、
患者さんとの面談では、
食事指導の幅が広がり、
患者さんからも、
『西脇さんのアドバイスはわかりやすい、すぐ実行できる!』
と評価をいただき、
主任としての自信が
ついてきたような気がします。
葉:まさに、フォトリーディングで
大きく開花されたんですね。
これからもぜひ、大活躍のご様子を
お聞かせください。
本日は、有益なお話を
ありがとうございました。
西:ありがとうございました。
===
自信に満ち溢れた、
西脇さんの笑顔、
本当にステキでした。
西脇さんのフォトリーディング体験、いかがでしたか?
試験勉強の最中に
ミッションを見出すなんて
素晴らしい経験ですね。
もしかすると、
「西脇さんだから、できたんじゃない?」
と思っていませんか?
フォトリーディングの開発者
ポール・R・シーリィ博士は
「人間は生まれたときから
たくさんの才能を持っている。
一人一人が自分ならではの
天才性を秘めている」
とおっしゃっています。
それを最大限に引き出すのが
フォトリーディング!
あなたも、フォトリーディングで
あなた自身の天才性を
開花させてみませんか?