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逃げたくても逃げられない。苦手な試験を一発合格できた学習方法とは?(後篇)

作成者: マネージャー管理|2022/12/14

フォトリーディング広報担当の
葉月有香(はづきゆか)です。

前回に引き続き、
どうやって苦手な試験を克服したか
フォトリーダー西脇千里さんに
お聞きします。

苦手なことに挑戦しなければ
いけないときって、
なかなか行動を
起こしづらいですよね。

そんな状況の中で、
管理栄養士さんの
西脇さんが目をつけたのが
【フォトリーディング】でした。

西脇さんは一体どのように
フォトリーディングを
活用していったのでしょうか?
===

葉月(以下「葉」)
その試験は
どんな勉強が必要なんですか?

西脇(以下「西」)
それが、とっても厄介なんです。
主任試験の勉強材料は
書籍ではなくて
すべて資料で、
100 枚近いページ数。

なので、全部 A4 の用紙に
プリントアウトしました。

そして、1枚ずつめくりながら
フォトリーディングして、
その後、ポイントになりそうな
キーワードを、20 個ほど拾って、
マインドマップに
まとめていきました。


葉:まとめ方のコツはありますか?

西:取り出した
20 個のキーワードから、

日々の仕事の経験で
すでに知っていることを
キーワードに紐付けて
追加していったり、
そのキーワード自体が
わからなければ、
資料から情報をひろい、
補足していくという
勉強法を繰り返していきました。


葉:自分で勉強法を
工夫されたんですね。
他に有効だったことはありますか?


西:工夫したのは、

目的設定ですね。

フォトリーディングは、
読書を始める前に
必ず目的設定をしますよね。

今回は、主任試験なので、
『試験に合格するために』
を設定しました。

でも、目的を設定してみても、
なんかワクワクしない・・・
やる気が続かない・・・
と感じたんです。


葉:確かに、苦手で経験のない
マネジメント分野が多い
昇任試験ですから、
なかなかエンジンが
かからなそうですよね。

西:これじゃいかん、と思って、

主任試験に合格したら、
どんな未来が手に入るかな
と、想像してみたんです。


そしたら、
『世界中の人が、食を通じて、
心身共に健康になる世界をつくりたい』
私はずっとこれを
やりたかったんだ
という気持ちが湧いてきました。

試験は、そのための一歩だ
と思ったら、急に勉強が
楽しくなってきたんです。



葉:すごい!
ミッションにつながったんですね。
でも試験直前って緊張しませんか?


西:そうなんです。
私も緊張するタイプなので
毎日とにかく全部の資料を
フォトリーディングをしてから
勉強してました。

試験の前日に実施したフォトリーディングでは、
『明日の試験を安心して受けるためには?』

試験当日には、
『今、理解しておくべきことは何か?』

という目的を設定して
最後のフォトリーディングをやりました。

その結果、
あっそこ覚えてなかった!
ここ大事!
という部分が、
ぽんとキーワードで
出てきたんです。


葉:目的って本当に大事ですね。
試験当日は、
特に心がけたことはありますか?


西:とにかくリラックスしようと、
深呼吸しました。

ミカンを置くことを忘れないように。

まずは、試験問題をフォトリーディング。

最後の方の問題が、
わかりやすいかも
と感じたので、

試験は後ろから、
問題を解いていきました。


葉:後ろからとか、
わかるところから
手を付けるって
新しいですね!


西:そうなんです!
わかるところから問題を解く。

事前にフォトリーディング
しているので、
わからないと感じた問題でも、
別の問題を解いているうちに
思い出すことが多いんです。

葉:それで、
苦手な試験に一発合格!


西:フォトリーディングを
活用したら、
仕事の合間だけの勉強で、
本当に合格できるなんて
夢みたいでした!


葉:試験の後も
フォトリーディングは
役に立っていますか?


西:はいもちろんです。
これがきっかけで、
今では、1日1冊、
本をフォトリーディングする
習慣が身につきました。

おかげで、
患者さんとの面談では、
食事指導の幅が広がり、
患者さんからも、

『西脇さんのアドバイスはわかりやすい、すぐ実行できる!』
と評価をいただき、
主任としての自信が
ついてきたような気がします。


葉:まさに、フォトリーディングで
大きく開花されたんですね。
これからもぜひ、大活躍のご様子を
お聞かせください。

本日は、有益なお話を
ありがとうございました。


西:ありがとうございました。

===

自信に満ち溢れた、
西脇さんの笑顔、
本当にステキでした。

西脇さんのフォトリーディング体験、いかがでしたか?

試験勉強の最中に
ミッションを見出すなんて
素晴らしい経験ですね。


もしかすると、
「西脇さんだから、できたんじゃない?」
と思っていませんか?


フォトリーディングの開発者
ポール・R・シーリィ博士は
「人間は生まれたときから
 たくさんの才能を持っている。
 一人一人が自分ならではの
 天才性を秘めている」

とおっしゃっています。


それを最大限に引き出すのが
フォトリーディング!


あなたも、フォトリーディングで
あなた自身の天才性を
開花させてみませんか?