リードフォーアクション 木村祥子です。
例えば…
1500円で買った本
買ったんだけど読んでいない
本棚に積んであったり…
途中まで読んだんだけど
なんかイマイチだった…
実は、そんな本が
あなたのまわりに山積みになってたりしませんか?
けど、せっかく1500円も出して買った本だし
読まないと『もったいない』
…なんて気持ちにもなりませんか?
読んでないから
本を処分するにも『もったいない』
…という気持ちもあったり。
読むことに対して
ワクワクしない本を読むとしたら
読書時間どのくらいかかるでしょうか?
なんとなく気のりがしないと
なかなか文字を読み進められず
途中で眠くなったり
理解できずに何度も何度も
あれっと思って
前のページに読み戻ったり…と
そんな経験ありませんか?
いつ読み終わるのかわからない
無限の時間を投資しているようですね。
さて、あなたの1時間はいくらでしょうか?
あなたが会社員だったら
会社があなたを雇う上で
1時間どのくらい費用が
かかっているかを考えてみましょう。
・あなたに払う時給(固定給を割ってもいいかも)
・あなたが使う設備費やかかる経費
・会社の敷地家賃や光熱費など(社員人数割り)
などがかかります。
1時間1万円くらいになるかも
家賃が高い場所にある会社や
資産が多い会社だと
もっとかかっているかもしれません。
つまり、あなたの1時間は、1万円以上!
書籍代というわかりやすい
今の経済社会の価値基準がありますが、
実は、あなた自身も金額に換算すると
(さまざまな資産方法があり、上記は1例ですが…)
実は、あなた自身の方が
もっと価値があるのではないでしょうか?
今のあなたにとって価値がなければ、
その本は読まなく手もいいのではないかと思います。
それに気づけたらラッキー!なのです。
そして、その本は、
今、あなたにとって必要がないだけで
近い未来か、遠い未来かわかりませんが
また、巡り合えるかもしれませんし
あなたの近くに
その本を必要としている誰かがいるかもしれません。
そんなことに気づけるのが
みんなで一緒に本を読む読書会だったりして…
本の世界は、
その本を書いた著者の世界かなって思います。
だから、あなた自身の世界は
もっと違うところに大きく存在するのカモ…。
だからその世界を創造するために
本からヒントを得るのです。
それが読書会かな。