リードフォーアクション 木村祥子です。
私は、2011年から読書会の活動をしています。
スタート時に課題本として
開催していたのがこの2冊。
本書に紹介されている
ビジネスモデルキャンバスの
ワークショップ付きの読書会を開催。
全国で、800人の参加者を
動員することができました。
そして、
未だに人気のあるこの書籍。
読書会を通じて
私なりに理解した
ビジネスモデルの描き方を
5回にわたり紹介していきます。
1.あなたの想いが伝わる9つの空白 ←この記事はここ
2.小さな力が大きなパワーとなる共振現象
3.顧客に恋する共感マップ
4.あと一歩踏み出す勇気があったら…
5.あなたがあなたに共感する
紹介していきたいと思います。
まず、紹介するのは、
に紹介されている
ビジネスモデルキャンバス。
たった1枚のシートに
あなたのビジネスモデルを
表現することができます。
9つの構成ブロックがあり
1つずつ、穴埋めをしていきます。
事業を行う上での「共通要素」である
以下の9つのブロックで構成されています。
—
(1)顧客セグメント
(2)価値提案
(3)チャネル
(4)顧客との関係
(5)収益の流れ
(6)リソース
(7)主要活動
(8)パートナー
(9)コスト構造
—
(1)から(4)がしっかり描けていれば、
(5)の収益の流れがしっかり見えてきませんか?
しっかりとビジネスが展開されている
もしくはあなた自身が
そのビジネスについてしっかりと
理解していると言えるでしょう。
そして、
(6)~(8)が描ければ、
(9)コスト構造が見えてくるでしょう。
(5)収益の流れと(9)コスト構造を
比べてみると粗利が見えます。
また、
「顧客」「商品」「インフラ」「財政」の
4つの点を網羅しているので、
何人かのメンバーで構成されている
プロジェクトなどであれば
全体像とその役割など理解を
促進させることにも役立つでしょう。
ズバリ!だれかのビジネスを描いてみることです。
Google
Amazon
facebook
Apple
スターバックスコーヒー
など、
特徴があり、
成功しているビジネスモデル
あなたが日常で接しているものを選び
描いてみるといいでしょう。