リードフォーアクション 木村祥子です。
もし、読書会が1つの物語だとしたら………
物語には、
「セントラルクエスチョン」
というものがあるんだそうです。
主人公が、課題をどう解決していくのか!?
主人公が、逆境からどう逃れるのか、生き残るのか!!!
主人公の未来はどうなる!!!
主人公が私たちを救ってくれるのか!
その物語の読み手、
映画だったらお客様が
その物語を読むこと観ることの
目的ということになるでしょう。
もっと、読みたい!
もっと、知りたい!
と思わせるのです。
読書会の中でも、
こんなふうにセントラルクエスチョンを
置いて設定することが多いです。
そして、ふとっ、
物語をメタファーにしたら、
学びが倍増するんじゃないかっ!
と思うのです。
だったら、
活用するしかないでしょっ♪
オズの魔法使いの世界観で
読書を楽しむ場をつくる設計をしてみました。
連載していきますので
興味のある方は
是非、読んでくださいませ。
1.オズの魔法使いという物語をご存じですか?
2.物語というメタファーの力 ←この記事はここ
3.欲しいものはなに?
4.本となかよくなる
5.本を感じる
6.一歩を踏み出すという勇気
7.本の形って鳥の形