リードフォーアクション 木村祥子です。
先日、
リーディングファシリテーターの
集まりがありました。
西田幾多郎先生の
善の研究を課題本にして
読書会ワークです。
総勢12名で
3つのグループに
ランダムに分かれたのですが
1つのテーブルに集まった4名
全員が電子書籍でした!
(他のテーブルはすべて紙の書籍)
読書会の流れ、
テーマも同じでしたが、
同様の結果が得られました。
はい!電子書籍での読書会は可能なのです。
あとは、
読書をする目的や
読書をする人の好みではないでしょうか。
子供のころから使いなれている。
栞などを活用すると読み進めた場所が物理的にわかる。
紙の質感、匂いなど五感で本を感じられる。
五感で感じられることからでしょうか、
電子書籍より紙の本で読んだ方が記憶に残りやすいそうです。
…しかし、重たい…。
スマホ等にアプリをアプリを入れ、いつでも読める。
(これって、ウォークマンやiPodなどを
代表とするポータブルステレオの書籍版だよね♪
そう思うと、とってもステキだし、おしゃれな感じ♪)
本の重要な箇所にハイライトやメモを追加したり、
引用のために本の一部を
テキストに書き出すなどデジタル化の効果満載!
紙の本に比べ価格も安い。
仕事などで情報収集として
知識を得たいときには
断然、電子書籍です。
そして、読書会など
本を読むだけではなく
味わう読書をしたいときは
紙の本かな…。
読書会で電子書籍は使えるけど
紙の本の方が味わえる読書が
できそうな気がするの。
電子書籍派の方は
ぜひ、電子書籍の読書会を
開催してみてほしいわ♪
って思います。