リードフォーアクション 木村祥子です。
リードフォーアクションの読書会には
目的志向の読書を実施し
参加者を目指すゴールに導くための
読書会の型があります。
その型をベースに
読書会のファシリテーションの
テクニックを学ぶのが
リーディングファシリテーター養成講座です。
そして、
リーディングファシリテーター養成講座は
再受講制度があり、
自分自身の読書会を
より良くしたいと思うファシリテーターたちは
積極的に再受講をし、研鑽していきます。
『もっとテクニックを学んで
参加者を満足させる読書会をしたい』
そんな再受講をしたひとりから
こんな声をいただきました。
学ぶぞーーーー!と
生き込んできた彼に
私がアドバイスしたことは…
『何もしないことかなぁ~』
ということでした!
『え…
…
…
…どういうこと』
ですよね(笑)
ファシリテーターとは、
参加者それぞれが
目指すゴールに向けて
読書というツールをつかって
その道筋をガイドしてあげること。
だから、
ファシリテーターが
何もしなければしないほど、
参加者が主体的となり
参加者が自分の足で
ゴールに向かって歩いているということ。
読書会の裏側に
山ほどのテクニックはあります。
そして、
さらに上級のファシリテーターになりたければ
参加者を信じる…
参加者の想いを感じ、場を参加者に委ねる…
そんな、何もしないという
最上級のテクニックが
あるんじゃないのかなーなんて思うのです。