リードフォーアクション 斎藤恭子です。
久々に痺れる本に出会いました。
それはこの本!
『モンスター組織』停滞・混沌・沈没 8つの復活ストーリー
もう、序章だけで痺れまくってます。笑
組織変革に万能薬はない。
組織課題は動的なダイナミズムの中で
生じているので
フレームワークや成功事例を
そのまま当てはめても解決できない。
万能薬がない以上
最も効果がある処方箋を投与するしかない。
とすれば、病状の特定が必要。
つまり、
組織改革の成功率は
「症例数に比例する」
症例数を増やすためには
実際に体験を積むことが一番。
そのために
組織改革の疑似体験を増やす。
目指すところ、こうなるのです。
この本の中で
8つの事例を紹介しているのですが
これは成功事例ではなく研究事例だ
と伝えているところも素晴らしい。
自分たちで
この本の事例を元に
自分たちの処方箋を考えて欲しいと
最初から最後まで一貫して
伝え続けてくれている本なのです。
なんて、
リードフォーアクションの読書会向きな
本なのでしょう!笑
この本こそ
みんなで読んで、色々な意見を聞きたいです!
ぜひ、感想を聞かせてくださいね。
個人的には
CASE2
業務過多とデジタル編重
コミュニケーションで低体温化した組織の変革
こちらの意見をお待ちしてます。笑
[s_ad]