リードフォーアクション 木村祥子です。
2016年11月にリードフォーアクションの
基本読書法が整備され
2017年1月~2月、受講生にむけ
フォローアップを実施するのですが、
参加できない方もいるので、
お会いできるタイミングのある
リーディングファシリテーターには
ちょっとしたエッセンスだけでもと
お伝えするようにしているのです。
今日は、スイーツをいただきながら
整備された基本読書法についてシェア。
そんな中で、
リーディングファシリテーターから
読書会がいつも45分くらい時間が
オーバーしてしまうんですという声が…
えっ1時間から2時間の読書会で
45分オーバー!?
それって、
そもそもの時間設定のミスか
コンテンツを見直す必要があるのでは?
と感じ、お話しをきいていると
読書会の参加者がシェアするお話しを
最後まで聞いていると
時間がオーバーしてしまうそうなのです。
はい。
お話しを聞いてあげるとは大切です。
そして、時間を守ることも大切です。
▼どうすればいいのでしょうね?
ファシリテーションの中には、
「介入」
というテクニックがあります。
読書会という場の流れは
参加者と一緒につくっていくものですが、
必要に応じて
ファシリテーターが流れを変える必要があります。
時間をオーバーしてしまった際も
必要に応じて、
話の流れを変える必要があります。
そして、45分という時間のオーバーは、
介入のテクニックを使ってだけでは
解決は難しそう。
そもそもの読書会のコンテンツを
見直す必要があります。
読書会開催に慣れてくると
オリジナルなやり方を導入していく
ファシリテーターは多く、
それはとても良いことなのですが、
リードフォーアクションの読書会は
参加者を短時間で
変化や成長を促す
加速学習の仕掛けが施されています。
…だから、
読書会を開催するうえで
何か課題が生じたら
初心にもどって
基本的な読書法で
見直していくことをお勧めさせていただきました。
シンプルイズベスト
だと思うから。
そんな読書法を学び
あなたの周りに変化や変容を促す人になりませんか?