リーディング・ファシリテーターMTさんより
マーケティング・ジャーニーの書評が届きました。
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ビジネスをするうえで、
マーケティングは欠かせないと思っていますが、
これまでは マーケティングの専門家に
お願い(外注)することが当たり前と思っていました。
しかし、この本は自分のビジネスのヒントは
身の回りにあることやノウハウを
教えてくれると感じ、読み進めました。
ビジネスを成功させるためには
マーケティング理論に基づいた
商品開発・広告宣伝・営 業販売と
一連の流れをゼロから作り上げることでした。
中小企業やベンチャー企業が
その理論に乗っ取り、ビジネスをしたのでは
ビジネスに時間がかかりすぎる。
それよりも 顧客・社員・ビジネス仲間たちと
連携することで最短のビジネス再構築が
可能になるヒント集です。
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私にとって、マーケティングは
外注するものだと思い込んでいました。
市場調査をおこない、
これまで自社製品の顧客層が
もとめているものを開発する。
それには時間とお金をかける必要がありました。
この書籍から、起業家が
次なるステージへ向かうには
品揃え豊富な百貨店方式ではない
ことがわかります。
たとえば、
尊敬する起業家の発想を借りたり、
商品の隙間をついたり、
顧客の痛みをきこくことも
マーケティングです。
ビジネスパートナーをみつけて
発想の転換をはかること等も
新たなマーケティングだといえます。
まず商品価値をつくるのは
地道なコミュニティつくりによって、
身近な仲間からその価値を認めてもらうことも
これからの時代の早道かもしれません。
販売方法は、他者を上手に巻き込んで
商品を担いでもらうことだって
可能だということです。
机上で議論したマーケティング理論に基づいた
販売方法ではなく、
シニアに担いでもらったり、
異業種とのコラボも企画して
イベント集客などを活用していけば
新しいビジネスモデルにつなげていくことができます。
チームビルディングとは、
いろいろなプロ集団の協力を得ることです。
コミュニティをつくったり、
異業種メンバーとオンライン飲み会で交流したり、
費用をかけずに共感しあえる仲間を募っていったり。
コミュニティを作っていくことで
チームは構成することができます。
仲間と連携をすることで顧客さえ、
創造してくこともできると
書籍は教えてくれています。
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