リードフォーアクション 木村祥子です。
2020年5月7日は、
洋書を課題書に
エキスパートカフェでした。
課題書は、『REMOTE FIRST』
A Manager’s Guide toBuilding Remote Culture
新型コロナウィルスの影響で
個人の働き方、
組織体制などを
リモートにすることに
シフトするなど
検討を迫られている今、
ヒントになる本でした。
さらには、
エキスパートカフェのゲストである
リブ・コンサルティング 権田和士さんからは
これからの
組織のあり方、文化づくりについても
たくさんのヒントをいただけました。
ほんと学びになること盛りだくさん!
その中で1つ紹介しますね。
アフターコロナに向け、
めざす働き方は、
ズバリッ!納豆です。
日本の組織は、
意思決定のプロセスなど
≪重たい≫というイメージがありますが、
今、求められている
このリモートで働くという
気軽さ、≪軽さ≫が合わないのです。
リモートワーク実現のため
重さを排除し、軽さを求めると
実は、重たさの中にある
大切なことや
組織の魅力を失ってしまう
ことになってしまうのです。
だから、
重たいものを軽くするのではなく
これからは、
≪納豆≫のように
粘着質な組織を目指すといいそうです。
リモートワークで
離れて働くことになっても
納豆の粒のように
バラバラになることなく
粘り強くくっついていくこと。
こんな文化形成が必要なのでしょうね。
ぜひ、『REMOTE FIRST』
読んでみてください。