RFAお役立ち記事

世界の一流経営者たちは読書に「何」を期待していたのか?

作成者: 木村祥子|2021年2月1日

2021年1月26日(火)19時から
著者の神田房枝さんをお迎えして
知覚力を磨く――絵画を観察するように世界を見る技法
のエキスパートカフェ が開催されました。

神田房枝さんによると、
創造・意思決定・知的生産など、
ビジネスや日常の主軸となる活動は、
何を受容するのかという人間の「知覚」
によって大きく左右されるそうです。

世界の一流経営者たたち、
ベゾス、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグなどが
熱烈な読書家であることは有名ですが、
注目すべきことは、彼らの読書のジャンルが、
哲学・小説・アート・歴史・サイエンス・政治・心理学・テクノロジー・児童書と
多岐にわたっていること。

彼らは「知識を得るため」以上に、
「他人の視点という知覚を得て、知覚の幅を広げる」ために
本を読んでいたと言えるのだそうです。

エキスパートカフェの中でも
神田房枝さんは冒頭で

読書をすること自体が、
知覚力を磨く方法ですが、

ここに参加の皆さんは
すでに読書は実施いただいている
と思いますので
読書会以外方法をお伝えしますね

とお話くださいました。

ぜひ、あなたも、
読書で知覚力を磨いてみてくださいね。

そして、もっと知覚力を磨きたい方は
知覚力を磨く――絵画を観察するように世界を見る技法』を読みましょう!