タイトル:Measure What Matters
伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR
著者:ジョン・ドーア
著者略歴
世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。1980年にクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ(KPCB)に加わり、Amazon、Google、Twitterといった企業に初期段階から投資。投資先が世界的な大企業に成長するなかで、42万人以上の雇用創出にかかわってきた。
ファシリテーターの感想・おすすめのポイント
あなたが目標に向かって前進できないのは、やり方が間違っているからだ。
「野心と創造力を最大限に解き放つ」
「やるべきときに、やるべきことに集中する」
「見当違いな仕事を洗い出す」
世界レベルで戦うためのシンプルで確実な方法を、シリコンバレーの伝説的なベンチャーキャピタリストがお教えします。
序文 ラリー・ペイジ
第1部 企業はOKRをどう使っているのか
第1章 グーグル、OKRと出会う
第2章 OKRの父
第3章 クラッシュ作戦――インテルのケーススタディ
第4章 OKRの威力(1) 優先事項にフォーカスし、コミットする
第5章 フォーカスする――リマインドのケーススタディ
第6章 コミットする――ヌナのケーススタディ
第7章 OKRの威力(2) アラインメントと連携がチームワークを生む
第8章 アラインメント――マイフィットネス・パルのケーススタディ
第9章 連携する――インテュイットのケーススタディ
第10章 OKRの威力(3) 進捗をトラッキングし、責任を明確にする
第11章 トラッキング――ゲイツ財団のケーススタディ
第12章 OKRの威力(4) 驚異的成果に向けてストレッチする
第13章 ストレッチ――グーグル・クロームのケーススタディ
第14章 ストレッチ――ユーチューブのケーススタディ
第2部 働き方の新時代
第15章 継続的パフォーマンス管理――OKRとCFR
第16章 年次勤務評定を廃止する――アドビのケーススタディ
第17章 明日はもっとおいしく焼こう――ズーム・ピザのケーススタディ
第18章 文化
第19章 文化の変革――ルメリスのケーススタディ
第20章 文化の変革――ボノのONEキャンペーンのケーススタディ
第21章 これからの目標
参考資料(1) グーグルのOKR実践マニュアル
参考資料(2) 標準的なOKRサイクル
参考資料(3) パフォーマンスを話し合う
参考資料(4) まとめ
参考資料(5) 参考文献
序文は
Google共同創業者のラリー・ペイジの言葉
1999年のある日、ジョン・ドーアが Google にやってきて、自らのインテルでの経験を引ききながら、「目標と主要な結果(OKR)とは何か、それに基づいて会社を経営するとはどういうことかを講義してくれた。
OKRとは、様々な組織が目標に向かって前進するのに役立つシンプルなプロセスだ。
みなさんにも、 OKRを基本的枠組みととらえ、実現したい目標に合わせて、 自分たちに合った使い方を見つけてほしい。。
OKRは僕らが10倍成長を遂げ、しかもそれを何度も繰り返すうえで重要な役割を果たしてきた。「世界中の情報を整理する」というとんでもなく大それたミッションが、もしかすると手が届くものになったのもOKRがあったからだ。
本当に重要な局面で、僕を初め会社全体がやるべきときに、やるべきことに集中できたのは、 OKR のおかげだ。
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