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オンライン読書会で人と繋がる|イベントの内容や参加するメリットを解説

作成者: 水落康稀|2022.10.20

オンライン読書会とは、その名前の通り「本」がテーマのオンラインイベントです。

そもそも「読書」といえば、1人黙々と本を読み、自分自身の感情性を豊かにしたり、知識を高めたりするものとお考えの方も多いはず。

しかし、1人で寡黙に取り組むのが難しいこともあってか「子どもの頃から読書が苦手だった」という方も少なくありません。

そこでおすすめなのが「オンライン読書会」です。オンライン読書会では、さまざまな本について気の合う仲間同士で話したり感想を言い合ったりしながら、本を読まない(読んでいない)方がこれから読みたい本を探すこともできる交流の場です。

読書会で話題となる本は、小難しい本ばかりではなく、もっと気楽な小説からビジネス書などさまざまです。

もしあなたが「オンライン読書会」に興味があれば、ぜひこの記事を参考にして、まずは肩ひじ張らずに身近な読書会に参加してみてください。きっと新しい世界が見えてくるはずです

 

オンライン読書会とは

オンライン読書会と聞くと、なんだか賢そうな方の集まりでハードルが高そうと感じる方もおられるでしょう。

しかし、一般的な読書会はそういった専門書を研究する機関ではなく「みんなで楽しく読書しましょう!」という考えがベースにあるため、決して難しく考える必要はありません。

オンライン読書会は、非常にカジュアルでライトな「遊び場」的な集まりです。

ご自分が読んで感銘を受けた本の話をしても良いですし、これから「こんな本が読みたいけどおすすめ本はないですか?」と出会いたい書籍を探すのも全然アリな参加方法です。

特に最近は「本を読まずに参加できる読書会」もあり、参加者がどんどん増加しています。

基本的に読書会には「読書のファシリテーター(共通目的を達成するためのサポーター)」がついており、極端に言えば、読書嫌いの方でも楽しく参加できます。

実際に「読書って1人でするものではないんだ!」と感銘を受ける方も多いので、興味のある方は、ぜひ参加してみてください

 

読書会に参加するメリット

オンライン読書会に参加するメリットは、参加する方それぞれに異なります。

読書会に参加する主なメリットには、次のようなものがあります。

  • ・読書をするきっかけが増える
  • ・思いがけない本と出会える
  • ・自分目線だけでなく、新たな視点が増える
  • ・読書が能動的になる
  • ・情報量が何倍にもなる
  •  

このように、ただ1人で本を読むよりも、さまざまな魅力やメリットがあるでしょう。

それぞれ解説します。

読書をするきっかけが増える

当然と言えば当然ですが、読書会に参加することで、普段なかなか読書をする時間がない方でも「読書をするきっかけ」が増えるでしょう。

1日の中で読書をする時間がないと嘆いている方でも、読書会の参加者がどのように読書の時間を作っているかを聞いて「時間の作り方」や「効率の良い時間の使い方」を学べた、などの副産物を入手される方も多くいます。

また自分が読んだ本の感想を発信する側にまわることで、これまで計画的に読書をすることがなかった方も、いつまでに読み終えようとスケジュールを立てるようになります。

このように「ただ本を読む」という行為が「より積極的に読書する」ようになり、自然と読書量も増えていくことでしょう。

思いがけない本と出会える

読書会に参加することで、これまで自分が読むことのなかった本に出会えるチャンスが増えます。

どれだけ本好きの方でも「好きなジャンル」がだいたい決まっており、知らず知らずの間に知識が偏ることは普通です。

しかし、読書を「知識のごはん」と考えると、知識の偏りは意外に危険です。新聞や週刊誌でさえ、毎日・毎週同じでは知識や思想が偏ります。

それと同じで、広いジャンルの本を読むことにより、さまざまな視点で物事を捉えることができるようになります。仕事はもちろん、子育てや家族、友人関係など、どんなシーンにおいても読書で得た幅広い知識が活かされるでしょう。

自分目線だけでなく、新たな視点が増える

読書する書籍は自分の好みで選ぶため、読む前から自分の考えに肯定的な内容の本を選び、肯定的に読むことが多いでしょう。

しかし、読書会に参加することで、さまざまな本について多くの方の意見や感想を聞けるため、これまで自分になかった発想や意見に気づける可能性があります。

いくら同じ本でも、読む人が変われば感じ方も変わります。これは、普段生活する中で起こる出来事にも共通する点です。

読書会に参加されることで、これまでとは違った視点で物事を見ることができ、視野が広がったという方が多いことも納得できます。

読書が能動的になる

読書会に参加することで、これまでの読書のし方が変化します。それは、本を読むという行為が「受動的」から「能動的」に変わることです。

一見すると「自分から読書をする」行為は能動的ですが、実際に本の内容については「書かれていることを受動的に受け取る」ケースがほとんどではないでしょうか。

しかし読書会に参加することで、これまでの読書方とは異なり、その本が言いたいことや本質により迫れるように能動的な読み方をする方が多くなる特徴があります。

情報量が何倍にもなる

読書会に参加することで、自分が読む本の何倍もの書籍に出会い、フォトリーディングといった読書法を学べば、これまでに蓄積してきた知識や情報量が一気に何倍にもなるでしょう。

読書をすることは、ただ本から得る情報だけでなく、その本を読んだ方の感性や筆者の考え方が合わさり、時代背景を含めた膨大な情報をインプットできるメリットがあります。

そして、読書会に参加することで、更に多くの人からの情報も得られるため、これまでよりも多くの知識と知見を得られるでしょう。

 

おすすめの読書会

それでは次に、おすすめの読書会「リードフォーアクション」を紹介します。

リードフォーアクションは、日本最大級の読書会で「事前に読まなくでも参加できる読書会」として、2022年に日経新聞や朝日新聞でも取り上げられ話題となりました。

また「本で世界と繋がる読書会」として、インドネシアの子どもたち1,000人とオンラインを通じたイベントを開催するなど、年齢や性別、国籍などに関係なく、積極的な活動を行っています。

リードフォーアクションでは、教育やビジネスだけではなく、読書を通じたさまざまな活動の中で新しい自分を発見できる機会として人気が高まっています。

 

下記のボタンからは、日本最大級の読書会『リードフォーアクション』のメールマガジンへ無料で登録できます。ぜひお試しください。

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本を読んで行動に移すことが大切

読書の重要性を理解して、日ごろから読書の時間を確保している方も少なくありません。

では、本で学んだ知識を行動に移している方はどのくらいいるでしょうか。

私たちが本を読む理由としては

「○○の知識を身につけたい」

「○○のような人になりたい」

といった、読者の欲求や希望が反映されているはず。

しかし、ある調査によれば、何かしらの希望を持つ人が1万人いたとしても、それに挑戦する人は約1%(およそ100人)で、さらにそこから継続できる人はたったの1%(およそ1人)とも言われています。

つまり、本を読んでも実際に行動する人は「ほとんどいない」ことがわかります。

逆に言えば、本を読んで行動し、継続することができれば、目標の達成にグッと近づけるということです。

しかし「分かってはいるけど、なかなかできない」方も多いことでしょう。

そんな時に、役立つのが「行動するための読書会(リードフォーアクション)」です。

 

「リードフォーアクション」の意義と効果

「行動するための読書会(リードフォーアクション)」とは、日本最大級の『行動するための読書会』です。

この会では、読書を「個人が知識を得るための経験」だけにとどめることなく、仲間と本を読んで感想を分かち合ったり、内容を深く理解したり、新しい自分に出会ったりすることができます。

リードフォーアクションが誕生したのは、2011年の9月にまで遡ります。

同年3月に発生した東日本大震災によって社会全体が揺らぐ中、誰もが「新しい時代を自分たちで作っていかなければならない」と感じたあの時。

その一歩を踏み出すために、人と人とをつなげ、知を共有するソーシャルリーディング・コミュニティとして誕生したのが、「リードフォーアクション」でした。

「読書会」と名前がつくイベントやセミナーは、日本中あらゆるところで開催されています。

しかし「リードフォーアクション」がそれらと一線を画すのは、読書の場を通じて、一人ひとりのストーリーが生まれる、行動するきっかけができるという点です。

リードフォーアクションの具体的な特徴には、以下の3つがあります。

  • ・全国各地で、リーディングファシリテーターが多彩なテーマの読書会を開催
  • ・本で学んだことを、みんなで実践し、行動するワークショップ型の読書会
  • ・事前に本を読まなくても、たった30分で本の中味がスッと頭に入るスタイル
  •  

それぞれ解説します。

全国各地で、リーディングファシリテーターが多彩なテーマの読書会を開催

「リードフォーアクション」では、読書会の進行を務めるリーディングファシリテーターによって、ビジネス・英語・キャリア・家族といったさまざまなジャンルの読書会が全国各地で開催されています。

短期間で本を読みこなし、参加者が気づきを得るためのプログラムが展開されているのが特徴です。

地域に密着して活動するリーディングファシリテーターはおよそ170名。

年間の読書会開催数は1,300回以上、年間の参加者は12,000人を超えるほど、評判の読書会となっています。

本で学んだことを、みんなで実践し、行動するワークショップ型の読書会

「リードフォーアクション」では、単に読書をするだけでなく実践するところまで綿密に設計されています。

たとえば、「マーケティングの本を読み、その手法を実在の会社で実践してみる」「プレゼンの本で学んだことを生かして自己紹介ビデオを撮影してみる」など、非常に具体的です。

各リーディングファシリテーターは、本を読んで学んだことやその場で得た気付き・アイデアを仲間と共有し、実生活に活かしていく方法や、読書会をきっかけに社会における新しい価値の創造を仲間と共に目指せる場づくりなど、趣向を凝らしたプログラムを用意しています。

このような仕組みによって、読書をしても1人ではなかなか行動や実践できなかった自分から、仲間となら楽しく挑戦できる自分へとマインドが変化していきます。

事前に本を読まなくても、たった30分で本の中味がスッと頭に入るスタイル

多くの読書会では、事前に本を読んでから参加するスタイルが主流です。

しかし、「リードフォーアクション」では事前に本を読んでおく必要はありません。

その場で本を読み、短時間でエッセンスを掴みながら内容の理解を進めていくスタイルなので、忙しいビジネスパーソンでも気軽に参加することができます。

そのため、気になる本や話題の本を短期間で読み切りたい、という方にもおすすめの読書会です。

リードフォーアクションの詳細については、こちらをご参照ください

 

オンライン読書会のまとめ

このようにオンライン読書会では、自分自身が気づけなかったさまざまな課題を見つけ、解決に導くきっかけとなるでしょう。

もしあなたが『読書を通じて人と繋がり、新しい自分を発見したい』と思ったら、ぜひ「リードーフォーアクション」をはじめとするオンライン読書会や、リアルな読書会に参加してみてください。

またオンライン読書会に関するご質問等は、お気軽にアルマ・クリエイションにご相談ください。

 

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