リードフォーアクション 木村祥子です。
2011年から開催している
ビジネスモデルジェネレーション読書会から
私なりに理解した
ビジネスモデルの描き方の紹介を
させていただいています。
1.あなたの想いが伝わる9つの空白
2.小さな力が大きなパワーとなる共振現象
3.顧客に恋する共感マップ
4.あと一歩踏み出す勇気があったら… ←この記事はここ
5.あなたがあなたに共感する
今回はその4回目。
お客様にどうやったら
あなたの商品やサービスを
買ってもらえるのでしょう?
お客様があなたの商品を買うという
行動に導く動機は、
実は、たったひとつ、
『快楽を求め、痛みをさける』
ということなんです。
共感マップの
(e)痛みとは何か?と(f)得られるものは何か?
が的確に描かれ、
それを解消できるものが、
(2)価値提案
に描かれていればいいワケです。
そして、勘のいい方ならお気づきでしょう。
キャンバスの作成は1枚では終わらない。
顧客の数だけキャンバスを描き、
見直し→修正→検証
を繰り返していくことが必要なのです。
ビジネスモデルキャンバスや共感マップで
あなたのビジネスモデルをデザインするためのポイント、
顧客があなたの商品やサービスを買う
という行動の動機について
いくつか紹介してきました。
けれども、肝心なあなたが行動しなければ
新しいビジネスは動きません。
新しいチャレンジに
一歩を踏み出す勇気が持てないあなた
ビジネスモデルYOUで紹介されている
パーソナルキャンバスを描いてみましょう。
ビジネスモデルキャンバスの違いは2つ
・キーリソースはあなた自身になります。
・ストレス、満足度などの数量化できないコストや報酬も考慮します。
新しいビジネス
あなたの新しい働き方をチャレンジするときに
必要なあなたのリソース
そして新しいことをチャレンジする際の
ストレスなど不安な部分
それを達成したら、
どんな報酬があるのか、
得られるものを描きましょう。