ARTICLES

新着記事

『紙1枚!』読書法の要約|書籍紹介

タイトル:速く読めて、忘れない、思考力が深まる「紙1枚!」読書法

著者:浅田すぐる

▲引用:「紙1枚!」読書法

著者略歴

「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミアプリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。在学時はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学留学。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。研修・講演・独自開講のスクール等、累計受講者数は10000名以上。大企業・中小企業問わず、登壇実績多数。2017年には海外(中国・広州)登壇、2018年にはルーツであるトヨタとパナソニック合同の管理職研修への登壇も実現。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。これまでに6冊を上梓し、著者累計は41万部超。独立当初から配信し続けているメールマガジンは通算1000号以上。読者数18000人超。

 

ファシリテーターの感想・おすすめのポイント

現代は、本が深く読めなくても何とかなる時代!?

現代的かつ典型的なコメントです。

気になる本や仕事で課題図書があった場合、自分で読んでも良くわからないときは、とりあえずYou Tubeの書評動画を見てしまいます。

時間がないときは、voicyやPodcast等の音声解説に頼るケースも多い。

移動中でも気軽に聴けるので、忙しくても何とか触れられます。

「どこかの誰かが解説」してくれるから、読書力が現状のままでも何とかなる時代。

「どこかの誰かなし」には、「自力で」読書を仕事や人生に活かすことのできない時代。

そう捉えることも可能です。

 

目次

第1部 「紙1枚」にまとめるだけで、読書は「忘れない」「実践できる」「説明できる」体験になる

  • 第1章 思考を深くする読み方とは?
  • 第2章 「紙1枚!」フレームワーク
  • 第3章 「仕事や人生に読書を活かす」を「紙1枚」書くだけで実現する方法とは?
  •  

第2部 読書で知識の深堀りをする

  • 第4章 「何を読んだらいいか分からない……」を解決する「紙1マイ」選書術
  • 第5章 「紙1枚」で古典を身近なものにする
  • 第6章 難解な本も「3つの記号」を串するだけで、自分のものにできる

 

第3部 読書で毎日が変わる

  • 第7章 他の人の感想や読書会で視野を広げる
  • 第8章 「周囲に選ばれ、キャリアを切り拓く読書」を実践するカギとは?
  • 第9章 読書で自信をつける

 

本書の要点

第1部 「紙1枚」にまとめるだけで、読書は「忘れない」「実践できる」「説明できる」体験になる

第1章 思考を深くする読み方とは?

オンライン時代だからこそ「ディープ・ダイブ」

第2章 「紙1枚!」フレームワーク

書くだけで「忘れない」「実践できる」「説明できる」知識になる

第3章 「仕事や人生に読書を活かす」を「紙1枚」書くだけで実現する方法とは?

目的を最速で達成する「パーパス・リクエスト」

 

第2部 読書で知識の深堀りをする

第4章 「何を読んだらいいか分からない……」を解決する「紙1マイ」選書術

「セレンディピティ・セレクト」で知識を広げる

第5章 「紙1枚」で古典を身近なものにする

「クラシック・クオート」で名著の内容を忘れずに、仕事や人生に活用する

第5章 難解な本も「3つの記号」を串するだけで、自分のものにできる

「マイクロ・ダイジェスト」で本を「紙1枚」に要約・ストックする

 

第3部 読書で毎日が変わる

第7章 他の人の感想や読書会で視野を広げる

1人で終わらない読書法

第8章 「周囲に選ばれ、キャリアを切り拓く読書」を実践するカギとは?

「パーパス・コントリビュート」で仕事力=他者貢献力を上げる

第9章 読書で自信をつける

紙1枚読書を続けて自信のある自分になる

 

いかがでしたか?この本からあなたの課題の解決につながる情報は見つかりそうですか?

今回ご紹介した書籍に、少しでも興味が沸いた際は、是非以下のリンクから本書の購入後ご検討ください。

【本書のAmazon紹介ページを確認する】

「紙1枚!」読書法

アルマ・クリエイションでは、日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」を運営しています。

リードフォーアクションは、日本最大級の、“行動するための読書会”ネットワークです。

話題の本の感想を分かち合ったり、仲間と一緒に読むことで、内容をより深く理解したり、新しい自分に出会ったり、同じ問題意識をもった仲間たちと解決方法を見つけ出すことができます。

気になる方は以下のリンクから、リードフォーアクションの情報をメールで受け取ることができますのでお気軽に会員登録をしてみてくださいね。

リードフォーアクションのメルマガを見てみる

他の書籍も気になる方は以下のリンクからご自分にあった書籍を探してみてくださいね。

書籍紹介一覧ページ

最後までお読みいただきありがとうございました。