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クレド

クレド

  1. このクレドは、ALMACREATIONのチームメンバーの信条です。
    私たちは、誇れる企業文化をともに創り守っていくために、クレドに基づき判断・行動します。
  2. 私たちのミッションは、「誰もが生まれ持った才能を表現する喜びを、地球上すべての人に」と届けることです。
    そのため人材創造と事業創造の二分野において、最高の結果をもたらすよう、「アルマ共育メソッド」を自ら開発すると同時に、
    世界の優れた研究者と連携しながら実践・提供していきます。
  3. 顧客の成功が、私たちの成功です。たとえ壁にぶつかったとしても、私たちは自らに備わった才能と資産を掘り起こし、
    楽々と課題を達成していきます。なぜなら、私たちが顧客に提供しているのは、まさにその力だからです。
  4. 私たちは顧客の手本となる対応ができる会社です。私たちの受付対応、事務処理を見て、顧客は私たちの会社を判断します。
    私たちは、言葉遣い、立ち居振る舞い、顔の表情を含めて顧客から憧れられる人間です。
    私たち最高レベルのサポートを行う能力が得られるよう、学習の機会を活用します。
  5. 私たちは、ホスピタリティ企業の一員です。サービスとホスピタリティは、違います。サービスは、顧客と合意した内容を
    提供する技術ですが、ホスピタリティは、顧客に「頼まれてもいないことを、察して行う」技術です。
    アルマ・クリエイションでは、サービスとホスピタリティを高度に融合する「経験工学」を探求・実践し、自己都合ではなく
    相手都合で考えることを習慣とします。
  6. ホスピタリティ企業になるためには、顧客対応に時間がかけられるよう、私たちは業務のシステム化を積極的に進めます。
    繰り返し行われる作業、繰り返す起こる問題はないでしょうか? そのような作業や問題が再発しないよう、システム化を
    提案し、文書にまとめることを、私たちは高く評価します。また仕事はどんどん増えますので、その仕事が本当に必要か
    意識し、やらなくてもすむ方法を採用していきます。
  7. 私たちは、会社の数字に注目します。赤字は、罪です。利益が出ている会社は楽しいですが、利益が出なくなったとたんに
    苦しくなります。だから業績改善に向けて、自主的に考え、動きます。売上をあげるアイデアはないか?
    経費をさげるアイデアはないか? 自分の仕事の範囲内できることは? 業績は、私たちの数字への意識で決まります。
  8. 私たちは、自分で決断できる能力をもちます。自分で考えないで、上司に「どうすればいいですか?」と聞くのは、新入
    社員のレベルです。
    私たちは、「いろいろな選択肢を考えてみたが、このようにしたい。なぜなら…」という提案をします。
  9. 私たちは問題解決の際、原因思考にとらわれず、結果思考を重視します。問題が起こったとき、原因を追及すると、結果、
    「責任者は、誰?」と個人を批判することにつながってしまいがちです。だから過去に遡ることは、あまり意味がないことを
    知っています。その代わり、「どんな結果が得たいのか?」と未来から逆算することで、解決策を見出します。得たい結果を
    明らかにすれば、解決策を思いつくのは、時間の問題です。
  10. 私たちは、チームワークを重視します。チームメンバーは尊敬できる友人です。友人が困っているときには、進んで協力
    します。その際、「◯◯ようにみえるのだけれど、何か困ったことはある?」という聞き方をします。
  11. 私たちは、お互いに高め合います。お互い高め合う人々には共通点があります。裏表がないこと。本人のいないところで、
    悪口を言わないこと。心理ゲームの引き金を引かないこと。自分の非を認めて、素直に謝れること。ありがとうと心から
    言えること。相手の良い点を見つけ、ねぎらいの言葉をかけられること。
  12. 人の嫌な面が見えたとき、それは自分の嫌な面を教えてくれるシグナルです。異論・感情的な行き違いがある場合には、
    まわりに文句を伝える前に、直接、本人にいうのが成熟した大人の行動です。その際、全体を否定すると人格批判に
    なります。私たちは、部分に焦点をあててコメントします。
  13. 愚痴を漏らすのは、人間の常ですが、愚痴を撒き散らすのは、私たちの社会的信用を著しく下げることになります。
    私たちの会社への批判、同僚の悪口を外部に言うことは、会社を傷つけるばかりではなく、自分自身を傷つけることに
    なります。
  14. 私たちは、多様性から価値を生み出します。多様なメンバーが集まると、同じ言葉でも、意味が違います。
    桃太郎(起業家)のYESは、MAYBE, YES(「できるかもね」)であり、サル(管理者)のNOは、MAYBE, NO
    (「できないかもね」)となるのです。相手の立場を踏まえて解釈し、連絡することで、チームをスムーズに運営します。
  15. 私たちは、自分の意見を、誰にも分かりやすく伝えるよう努力します。桃太郎(起業家)は長期的な効果、すなわち
    目的(WHY)を重視します。イヌ(実務家)は短期的な効果、すなわち行動(WHAT)を重視します。サル(管理者)は
    短期的な効率、すなわち計画(WHEN,HOW)を重視します。キジ(調整者)は、長期的な効率、すなわち調和
    (WHO,WHERE)を重視します。相手の資質に理解しながらコミュニケーションをとることで、私たちは、まわりに応援
    されながら仕事を進められることになります。
  16. 私たちは、顧客からのクレームに対して、全員で協力し、翌日まで持ち越さないように徹底します。「どのようになれば、
    ご満足されますか?」と聞くのが、クレーム対応法の極意です。
  17. 私たちは、問題が起こったときに喜びます。なぜなら問題のない組織は、成長が止まってしまうからです。
    会社が成長しつづける限り、問題は生じます。問題は、会社そして自分を成長させる貴重な情報です。この貴重な情報を
    独り占めしないで、メンバー同士で共有します。
  18. 私たちは、「できない」「分からない」とはじめから諦めるのではなく、アプローチを変えて対応します。
    「できるとしたら…」「分かるとしたら・・・」と質問を変えます。できない問題なら、そもそもはじめから、私たち降りか
    かってくるはずがありません。
  19. 私たちは、小さな失敗を賞賛します。失敗がないのは、会社にとって、最大の失敗です。
    最近、自分はどんな失敗をしましたか? そこから何を学びましたか? 学ぶことで、失敗は、私たちの財産となります。
  20. 私たちは、時間を守ります。遅刻する際には、必ず連絡します。時間を守ることは、顧客のため、チームのためになり、
    結果的に自分のためになります。
  21. 私たちは、整理整頓を重視します。毎日身の回りを整理整頓することで、私たちの心も綺麗にします。
  22. 私たちは、顧客の人生に大きな影響を与える「教育」に取り組んでいますから、「やらされている」「やってあげている」
    といった感覚では仕事は務まりません。夢中になって取り組める「志事」だからこそ、人生の喜びを満たしながら、
    長期にわたって情熱を注げる、理想の働き方を選択・創造していきます。
  23. 仕事と家庭とは直結していますので、私たちは、その双方を両立させます。その結果、家族、友人にも誇れるような理想の
    会社を創ります。私たちは、自分と家族の健康に留意します。健康とは自分の心のバロメーターです。無理をして身体を
    痛めつけたり、家族を犠牲にしたりしてまで仕事をすることを、私たちは評価しません。
  24. 私たちは、上司を信頼します。そして、上手に活用します。上司はメンバーと相談できる時間帯を定期的にもち、それを
    事前に告知します。上司はメンバーの要望に対して、誠実に耳を傾け、そしてベストな選択に向けて一緒に考えます。
    ただしミッション、ビジョンに対する妥協はしません。