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「探究リンクカップ」第1回開催

大阪・関西万博に向け、高校生と小学生が社会課題解決の探究事例を発表
アルマ・クリエイション、「探究リンクカップ」第1回開催

アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)の「TEAM EXPO2025」プログラム/共創パートナーに登録され、取り組んでいる「探究リンクプロジェクト」の一環として、NPO法人学修デザイナー協会(本社:東京都渋谷区、理事長 鹿江宏明、以降学修デザイナー協会)と協力し、2023年9月3日に第1回イベント「探究リンクカップ」を開催したことをお知らせいたします。
 
■もしも、小学生のアイデアが、大企業の経営戦略策定プロセスにおいて、大きなヒントになったら?
■もしも、高校生のアイデアが、諸外国の政府が取り組む難題克服に向けて、ソリューションをもたらしたら?
 
このような可能性を具現化していく探究事例の発表を受け、「子どもとおとなが互いを尊重しあい、共に学び考え、同じ事柄を見つめ語り合うことで、新たな気づきや成長が得られる」などの声が寄せられました。 
 

福島県の高校生と大使館、大阪府の小学生と企業DXチームが事例発表

アルマ・クリエイションは、「探究リンクプロジェクト」の取り組みで、「大阪・関西万博」の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーに登録されています。共に未来社会のデザインを描く主役として、全国の大学・高校生によるSDGsに即した社会課題解決などの探究学習支援のプロジェクトを「探究リンク」として推進、産業界と教育界の垣根を越え、子どもとおとなの壁も越え、分野の壁をも越えて、探究プロジェクトを立案していきます。
 
「探究リンクカップ」第1回イベントでは、「福島県郡山高校×大使館のグローバル探究」および、「大阪府枚方市東香里小学校×コニカミノルタ(Acuurio DX)の未来創造探究」の2チームが参加し、各国大使館に高校生が直接インタビューし社会課題やキャリア観を探究した事例や、企業課題を小学生が探究・提案した事例がプレゼンテーションされました。
 
多くの教育者、経営者・経営幹部、教育に情熱をもつプロフェッショナル、両親や子どもたちが熱心に見守り、アンケートでは、「子どもだからこその発想と言葉に触れ、ハッとする気づきを得られた時間だった」「子どもたちが、国際的な課題や企業の課題を自分ごととして、主体性をもって取り組む姿が良かった」などの声が寄せられました。
 
引き続き、アルマ・クリエイションでは子供たちが未来に向けて創造的で斬新なアイデアを提案し、社会課題の解決に取り組む「探究リンクプロジェクト」を発展させていきます。
 
 ■探究リンクカップ 概要探究リンク
名称:大阪関西万博2025  TEAM EXPO 第1回「探究リンクカップ」
日時:9月3日(日)15:00~16:00
場所:オンライン(参加費無料)
内容:未来への挑戦、グローバルな視点からのプレゼンテーション
参加校:枚方市立東香里小学校、福島県郡山高校
協力:コニカミノルタ株式会社(AccurioDXチーム)、パラグアイ共和国、ポルトガル共和国
 
 ■NPO法人学修デザイナー協会概要 https://learning-designer.org/
NPO法人学修デザイナー協会は、変化の激しい社会でも子供たちが活躍する準備を整えられるよう、脳科学、社会学、心理学をはじめとする研究の成果を教育の現場に積極的に取り入れ、現代の子供たちのニーズに合った新しい学び方を提供することを目的に設立されたNPO法人です。
公共性の高い団体として社会的な活動を推進することで、青少年の健全育成に資することを目指し、誰もが夢中になれる学びをつくる」をコンセプトに掲げています。そのために、学生向けの学習会、教員や塾の講師向けの研修会、全国大会や研究会の開催、さらにはOECD Education 2030の「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」共創パートナーとして日本OECD共同研究に参加するなど、さまざまな活動を展開しています。
同協会が運営する教員向け無料デジタル図書館「PABLOS」は、探究学習に役立つ多彩なコンテンツを提供し、すでに500校以上の小中高の教職員の皆様に登録されています。