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「読書会にオススメの本」10冊 2023年版

世界最大級の読書会「リードフォーアクション」のリーディング・ファシリテーターが初選書
「読書会にオススメの本」10冊 2023年版
~ 公式You Tube Channelで仕事に役立つ本紹介ショート動画100本超提供 ~

アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、世界最大級の読書会「リードフォーアクション」のリーディング・ファシリテーターが、「読書会にオススメの本」というテーマで、初めて10冊の選書を行なったことをお知らせいたします。
多くの読書会の開催実績のあるファシリテーターによる選書は、世界や物事の見方やとらえ方、コミュニケーションを磨き、学び直すことが、自身や組織開発のために重要なことが伝わってくる10冊です。組織で活躍するファシリテーターにとって、リスキリングやダイバーシティ&インクルージョン、そして組織の共創を後押しする本としてもオススメです。
また、「リードフォーアクション公式You Tube Channel」で、仕事に役立つ本を紹介するショート動画100本超を公開しています。
 

初選書「読書会にオススメの本」1位は、『多様性の科学』

多様性の科学
初選書1位の本には、ディスカヴァー・トゥエンティワン社が出版している、マシュー・サイド著の『多様性の科学』が選ばれました。2位には、ダイヤモンド社出版の神田房枝著『知覚力を磨く~絵画を観察するように世界を見る技法』、3位には東洋経済新報社のクリスチャン・ブッシュ著『セレンディピティ 点をつなぐ力』が選ばれ、物事の見方、捉え方を常にアップデートしながら、新しい時代の仕事や人生に役立てようという読書会が多く企画されていることがうかがえます。
 
   

仕事に役立つ本を紹介する15分のショート動画「リーディン・ガイド」を提供

さらに、「リードフォーアクション公式Channel」にて、リーディング・ファシリテーターが仕事に今すぐ役立つ本をマインドマップを活用し紹介する15分のショート動画「リーディン・ガイド」を109本(2023年9月25日現在)提供しています。職場で部下に紹介する本や、読書会の本選定のご参考にご活用ください。
 
リードフォーアクション公式channel
   

「リーディング・ファシリテーターによる「読書会にオススメの本」選書トップ10

【リードフォーアクションのリーディング・ファシリテーター選書企画】
・基準:読書会開催にオススメの本
・選書方法:リーディング・ファシリテーターによる投票 
・期間:2023年上半期
 
順位 書名/著者名/出版社 表紙
1位 『多様性の科学』
マシュー・サイド(著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン
多様性の科学
2位 『知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法』
神田房枝(著)
ダイヤモンド社
知覚力を磨く
3位 『セレンディピティ 点をつなぐ力』
クリスチャン・ブッシュ(著)、土方奈美(翻訳) 
東洋経済新報社
セレンディピティ
4位 『LISTEN ―― 知性豊かで創造力あふれる人になれる』
ケイト・マーフィ(著)、篠田真貴子(監訳)、松丸さとみ(翻訳)
日経BP
LISTEN
5位
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)   10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
ハンス・ロスリング(著)、オーラ・ロスリング(著)、アンナ・ロスリング・ロンランド(著)、
上杉周作(翻訳)、関美和(翻訳)
日経BP
FACTFULNESS
6位 『ユーモアは最強の武器である:スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』
ジェニファー・アーカー(著)、ナオミ・バグドナス(著)、神崎朗子(翻訳)
東洋経済新報社
ユーモアは最強の武器である
7位 『解像度を上げる―― 曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』
馬田隆明(著)
英治出版
解像度を上げる
8位 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
ブレイディみかこ(著)
新潮社
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
9位 『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』
アダム・グラント(著)、楠木建(監修,翻訳)
三笠書房
THINK AGAIN
10位 『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』
柳川範之(著)、為末大(著)
日経BP
Unlearn
 
■リードフォーアクション事業概要
リードフォーアクションは、2011年に9月に発足した世界最大級の読書会です。「本で、つながる。チカラに変える。」をスローガンに、本を共通言語に建設的な対話を通して人と人をつなぎ、「読むだけの読書」から「行動するための読書」へのシフトを実践しています。日本全国からアジア、そして世界各国へと展開していくことにより、人材育成や地域活性化などの社会課題の解決に貢献することを目的とし、今まで約9千回の読書会開催、累計10万人の参加実績があります。
2020年には、ハリウッド映画『また、あなたとブッククラブで』とタイアップし、女性著者特集読書会を開催しました。さらに、「World Reading Days」として国境を越えて読書でつながる世界読書会を提唱、毎年「世界本の日」にちなみ、イベントを開催しています。2018年には約70回の読書会を開催し450名参加、2019年には中国行動派と連携して、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに日中合同読書会を中國深圳市で開催し1700名が参加。2020年、2021年のコロナ禍でも、日本・中国・シンガポールをつなぎ、5000人を超える参加者を得て、世界読書会を広げています。 
また、企業におけるイノベーション推進を目的に読書会を行なう企業が増えており、リードフォーアクションの読書法を活用した富士通株式会社の事例が、日本経済新聞でも紹介されています(2022年1月31日付日本経済新聞「書籍が開く人的資本経営 自律社員、人脈づくりに一役」https://www.nikkei.com/)。