NEWS

新着ニュース

新着ニュース

news

高校の探究学習を支える創造的課題解決法『フューチャーマッピング』

ふたば未来学園高校、未来創造型探究学習に『フューチャーマッピング』活用
2022年1月29日、全国高等学校グローカル探究オンライン発表会で発表

アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、福島県内で唯一、文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク校(平成27年~令和2年)」及び「地域との協働による高等学校改革推進事業(グローカル型)(令和2年~)」に指定されている福島県立ふたば未来学園高校(以降、ふたば未来高)が、創造的課題解決法『フューチャーマッピング※1』を未来創造型探究学習に活用し、2019年度より第5期生に対して、3年間、120名の生徒の育成を行なっていることをお知らせいたします。

ふたば未来高は、2022年1月29日に開催される、文部科学省指定グローカル型地域協働推進校探究成果発表委員会主催の「Glocal High School Meetings 2022」で、日本語・英語部門で学習成果を発表する予定です。

120名の生徒が未来創造型探究に『フューチャーマッピング』活用、成功事例多数

フューチャーマップ

 

2022年度の高等学校学習指導要領では「探究学習」がキーワードになり、「総合的な探究の時間」が実施されます。課題発見から、情報収集し、整理・分析を行ない、解決策の立案、まとめ・表現する能力や、互いの良さを生かしながら、主体的・協働的に取り組み、新たな価値を創造し、よりよい社会を実現しようとする態度を養うことを目的としています。

ふたば未来高の荒先生は、未来創造型探究の普及に以前から注力。理想の未来像を描き、現状との差異を課題として解決に取り組むアプローチとして、『フューチャーマッピング』を未来創造探究に適していると評価し、同校の探究教育に活用してきました。

2015年頃から同ツール活用を開始し、2019年度より5期生の120名の生徒の探究学習に3年間活用、キャリア教育や、探究プロジェクトの企画立案、進路指導、大学の面接でのプレゼンテーション企画などを行ないました。
荒先生は、「『フューチャーマッピング』により、枠を超えた自由な発想や、内発的動機に基づいた企画が増え、10倍目標など、生徒が自ら設定する目標が高くなり、達成度も高くなりました。自身でテーマを設定し、アクションを可視化し行動する生徒が増え、各種アワードを受賞するメンバーも出てきています※2』と述べています。

〈 ふたば未来学園高校における『フューチャーマッピング』活用事例 〉
 
メディアコミュニケーションゼミ:生徒が「ふたばメディア」というホームページを企画・制作。地域の貴重な情報を取材し、メディアとして発信。年間5千円のバナー広告でスポンサーも獲得
ふたば未来高原子力防災班ゼミ:「Future Quest ~ふたばの魅力を探究する」:3.11の伝承と新しい町づくり:生徒がスポンサーを獲得し、双葉町に120万円の看板を制作等
■中央大学の高大接続入学試験における入試プレゼンテーション作成で、フューチャーマッピングを活用した。
想定外の“皆の力を一つにする”といったアイディアを取り入れ、より厚みのあるプレゼンテーションとなり、合格。
■2015年にふたば未来高の「人材育成要件ルーブリック」作成のスタートとして、理想の生徒像教員向けワークショップ など

※1:フューチャーマッピングとは 
『フューチャーマッピング』とは、ストーリーの力を使って、枠を超えた発想と、結果を生み出す行動シナリオを創り上げる思考モデルです。

※2:ふたば未来高生徒の各種アワード受賞歴(一部抜粋)
①高橋涼花さんーー2015地方創生アイデアコンテスト*1 ファイナル セールスフォースドットコム賞
②佐藤勇樹さんーー2016地方創生アイデアコンテスト*1 ファイナル チームラボ賞
*1:経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しているRESAS(地域経済分析システム)を活用した地方創生アイディアを募集するコンテスト(内閣府 地方創生推進室主催)
③志賀俊樹さんーー2018マイプロジェクトアワード*2 ベストオーナーシップ賞 全国3位
*2:認定NPO法人カタリバ内マイプロジェクト事務局主催
④金成美玲さんーーGlocal High School Meeting 2021*3 金賞-文部科学大臣賞
*3:文部科学省指定グローカル型地域協働推進校探究成果発表委員会主催(文部科学省共催)
⑤諏訪光さんーー福島社会貢献コンテスト*4 優秀賞
⑥渡辺空さんーー福島社会貢献コンテスト*4 入選
*4:主催:福島県教育委員会、一般社団法人ふくしま学びのネットワーク(運営事務局)、共催:福島大学アドミッションセンター
⑦荒川玲奈さんーー福島社会貢献コンテスト*5 入選 福島大学アドミッションセンター長賞
*5:浪江町商工会青年部とふたば未来学園でコラボした令和浪江町たまねぎ合戦でダブル受賞
  生徒:令和3年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテストで福島大学アドミッションセンター長賞
  青年部:環境省「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度で奨励賞

福島県立ふたば未来学園高校概要

福島県立ふたば未来学園高等学校は、福島県内で唯一、文部科学省から「地域との協働による高等学校改革推進事業(グローカル型)」に指定されています。(以前は「スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク校」に指定されていました。)