コロナ禍における事業転換や、社会課題解決を実践した変革リーダーを表彰
最優秀MVPは、「子ども世界平和サミット」開催のピースピースプロジェクト
アルマ・クリエイション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神田昌典、以降アルマ・クリエイション)は、分野横断的なビジネスや教育事業に取り組み、コロナ禍における事業転換や社会課題解決を実践した変革リーダーを表彰する第8回「クロスセクター・リーダーズアワード」の最優秀MVP、優秀賞、特別賞、Business×Education部門賞、Education×Social部門賞、Business×Social部門賞の受賞者を、「クロスセクター・リーダーズサミット」で発表したことをお知らせします。
当日のサミットでの授賞式の動画はこちらからご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=Y3Bpqr3-Aqg
分野横断的な社会変革事業を応援「クロスセクター・リーダーズアワード」
「クロスセクター・リーダーズアワード」とは、アルマ・クリエイションが1994年に創設した、ビジネス分野、教育分野、行政分野など、分野横断的な新たなビジネスや教育事業に取り組んでいる各界のリーダーを称えるアワードです。社会変革を導く社会的課題解決には、分野横断的な取り組みが必要不可欠であることから、アルマ・クリエイションは本アワードを創設、受賞者の優れたビジネスモデルをベストプラクティスとして紹介しています。
第8回目となる本アワードでは、コロナ禍における事業転換や、社会課題解決を実践し、卓越した成果を成し遂げたリーダーが部門賞および特別賞を受賞し、2021年7月7日の「クロスセクター・リーダーズサミット」への参加者の投票により、最優秀MVP、優秀賞受賞者が選出されました。
第8回「クロスセクター・リーダーズアワード」概要
・対象:分野横断的に活躍するビジネス・教育・行政分野のリーダー
・期間:2020年4月1日~2021年3月31日
・選定基準:コロナ禍における事業転換、社会課題解決、社会的インパクトをもつ創造的活動を実践した方を表彰
最優秀 MVP |
一般社団法人ピースピースプロジェクト 多田多延子さん |
小学生と平和を創るオンライン授業「子ども世界平和サミット」開催、外務省・国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣の支援のもと第2回を2021年8月10日開催予定。2025大阪・関西万博 「TEAM EXPO 2025」プログラム共創チャレンジに登録。国際的博覧会と連携し、大阪・関西万博2025に100か国の子どもたちを日本に招待し世界平和を実現するビジョンを描く。 |
受賞理由 | 圧倒的に大きなビジョンを掲げ、真摯に向き合う姿が人を感動させ、人を勇気づけ、周りを巻き込む力による社会的インパクトを持つ創造的活動。 | |
優秀賞 | 株式会社SHUHARI 中村 敏也さん |
子育て関連福祉サービスを提供。「子どもたちの豊かな未来のための基礎力を育むこと」を使命に、働きやすさを追求しながら売上規模の大幅拡大(売上200%を超える伸長)を実現。地域の基幹事業(児童発達支援センター)を株式会社として任される。 |
受賞理由 | 真の顧客である、子どもの目線を貫いた事業姿勢が業績に結び付いている。 |
第8回「クロスセクター・リーダーズアワード」受賞者一覧
特別賞 | 掛川市長 久保田 崇さん |
2011年、東日本大震災発生後岩手県陸前高田市副市長に出向、復興に尽力。退任後は立命館大学教授を務め、松井三郎市長から要請されて2019年掛川市の副市長、2021年4月市長に就任。フォトリーディングを学び、「SDGsとまちづくり」(学文社, 2019)の編著者として関わり、再生可能エネルギーを推進する「かけがわ報徳パワー」の取組等が評価され、掛川市が国のSDGs未来都市2020に選定。 | ||
Business ×Education 部門賞 |
一般社団法人ピースピースプロジェクト 多田 多延子さん |
小学生と平和を創るオンライン授業「子ども世界平和サミット」開催、さらに外務省・国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣の支援のもと第2回を2021年8月10日開催予定。2025年大阪・関西万博 「TEAM EXPO 2025」プログラム共創チャレンジに登録。 | ||
Fun Japanese Learning 土屋 明日香さん |
イギリスで日本語教育の事業展開、出版した著書がAmazon UKおよびUS、Japanで部門一位を獲得。イギリスのサウサンプトン大学で「Learn Japanese with Asuka」という講座開講へ。 | |||
Education ×Social 部門賞 |
株式会社SHUHARI 中村 敏也さん |
子育て関連福祉サービスを網羅し提供。「子供たちの豊かな未来のための基礎力を育むこと」を使命に、働きやすさを追求しながら売上規模の大幅拡大(売上200%を超える伸長)を実現。地域の基幹事業(児童発達支援センター)を株式会社として任される。 | ||
me & nurse(旧:天使の会) 小西 ゆかりさん |
看護師、看護学生300人以上が所属する天使の会にて、オンライン読書会を通じたキャリアデザイン、コロナ禍から喪失感や悲嘆を抱える看護師に向けた「プロフェッショナルグリーフ」無料サロン、会員看護師のための無料法律相談など、特に看護師を支える場づくりを推進。 | |||
Business ×Social 部門賞 |
有限会社グローバルファクトリー 三橋 正隆さん |
飲食事業を焼肉業態に一本化。市長に直接掛け合い、タクシー会社10社の協力を得てデリバリータクシーを実現。「ドライブスルーマルシェ」「1000食の恩返し」等のイベントはSNSやメディアを通じて全国に波及。群馬県で50店舗を展開する大手スーパーとの販売関係を新たに構築、現在まで約30000個を販売。 | ||
PT Kadota Textile Industries 林 崇朗さん |
愛知県知多郡東浦町で大正時代から続く織物工場を、1996年にインドネシア・カラワンに現地法人を設立して海外移転。綿・レーヨン・合繊織物の製造からアジアの産業を牽引する。2020年、厚生労働省とのコロナ対策プロジェクトを推進、他社では不可能な短納期で医療用ガーゼ織物100万メートルを製造し、新型コロナウイルス感染拡大に貢献する。 |