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これからのリーダーは、ちょっとダメなくらいがちょうどいい。

2022年6月23日(木)に
著者の綱島 邦夫氏をお迎えして
『ジョブ型と課長の仕事 役割・達成責任・自己成長』を課題書に
エキスパートカフェが開催されました。

綱島さんのミニ講演会での話を紹介しますね。


参加者からの質問

「自分の苦手な分野を、
逆に得意としてるチームメンバーに任せる時でも、
信用されるリーダーになるために、どんな習慣をすべきですか?」

確かに、
リーダーとなると、みんなをひっぱっていかなきゃと考えると、
自分の苦手なところを
メンバーや部下に見せられない
という気持ちになってしまうかもしれませんね。

綱島さんからの解答は、

「ここ5年くらい、
インクルーシブリーダーという言葉が
よく使われています。

昔は、ビジョナリーリーダー
という言葉が使われていました。

しかし、世の中が複雑になり、
ひとりで行うことの限界が見えています。

大事なのは、自分が何かをやりとげたい、
と思ったときに、自分ができないことがあることを認めること。

これが出発点となります。

これからは、リーダーが
常にビジョンを出していくことは不可能です。

自分の弱さを部下に開示して
助けてもらうことが大事になってきます。

やりたいことがあり、
それに対して自分が足りていないことを明確にしていく。

このマインドセットがあるとうまくいきます。」


世の中が複雑になり
ひとりの力では、どうしようもない、
なんとかやりとげたいという時には
リーダー自身が、自分の強みだけではなく
苦手なところ、弱みを認めることが出発点になりそうですね。

部下の立場からすると、
リーダーの弱みがみえると
人柄も感じることもでき、
コミュニケーションも円滑になりそうです。


リーダーはちょっとダメなくらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。

Happy business man with a group at the office