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「読書会」って何をしているんですか?

2019.06.26
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リードフォーアクションの木村祥子です。

なんとなく読書会って気になるけど…
「いったいどんなことをしているのかしら?」
「黙々と本を読んでいるの?」
「何か本を紹介しなければいけないの?」
…なんて思っている人、多いのでは?

そして、
≪読書会≫
で検索をすると
さまざまな読書会コミュニティが
リストアップされ
それぞれの読書会の特徴があったりと
さらに悩んでしまうのでは…

今回は
私が所属する
リードフォーアクションの読書会が
どんなことをしているのか紹介させていただきますね。

1.本は事前に読んでこなくてOK!

課題本が指定されている読書会
テーマにあった本を持参して参加する読書会などが
ありますが、どちらも持参する本は未読でOKです。
事前に読んでおかなければっ!という
プレッシャーはありません。
あっもちろん、読んできてもらってもOKですよ♪

2.参加者同士の自己紹介と共に、本ともご挨拶

勉強会やセミナーなど
参加者同士で自己紹介やご挨拶などすると思います。
私たちの読書会では、本=著者と考えます。

なので、本ともご挨拶。
この本がどんな本か、著者がどんな人か
本の全体像を簡単に観察し、
著者の変わりに、参加者に
持参した本を紹介します。

このワークをするだけで
すごく本と仲良くなれた感じがしますヨ♪

3.読書会と限られた時間内で読むから欠かせないこと

読書会は1時間~2時間くらいの場です。
最初から最後まで通読していたら、
あっという間に終了時間。

だから、
本から得たいことを先に明確にします。

なぜ、この読書会を選んだのか?
なぜ、この本を手にしたのか?
を考えると、
自分の欲しいものや得たいことが見えてくるのでは…

4.欲しいものを手に入れよう!

その本から得たいことや欲しいことが
明確になったら
その答えを探すだけ…
えっ見つかるの?って思うかもしれませんが
結構、みつかっちゃうんですよね( *´艸`)

5.おしゃべりを楽しみ自分なりの行動をみつける

答えが見つかったら
お互いの答えをトリガーにして
参加者同士おしゃべりをします。
本という媒体があるからか、
建設的な対話になります。

他の人の答えも
自分のヒントになったりもするんです。
そんなおしゃべりを楽しんだら
得られたことを整理して
自分なりにできる
小さなアクションを設定します。

…とこんな感じです。

こんな流れで読書をすると
本の内容を理解すると同時に、
たった数時間の間に
視点が変わったり
新しい発見があったりします。
ちょっぴり成長した自分に気づいたりもして…。

また、
読書会で出会った人たちとの出会いも
なにかあなたの未来の一歩に
変化をもたらすものになったりして。
是非、読書会にいらしてくださいね。