リードフォーアクション 高橋幸代です。 書籍の著者のミニ講演会と 本のエッセンスをつかめる読書会つきの エキスパートカフェ。 2019年1月15日に開催された第 3 回 の課題本は 『隠れたキーマンを探せ!』 (『隠れたキーマンを探せ!』の詳細はこちら) 大盛り上がりのミニ講演会で出た たくさんの質問から ゲストの方からどんな答えが得られたのかを 共有です! 質問はこちら 「この本はB2Bの内容ですが B2Cへ活用できますか? 活用できる場合は ポイントを教えてください」 営業の専門用語が出てきたので B2BとB2Cの違いから説明します。 簡単にいうと B2Bは、企業に対して行われる営業で B2Cは、個人の消費者に対する営業です。 ということは、 B2Cの方が 多くの人に 当てはまりそうですね。 神田さんと一緒に監訳をした リブコンサルタントの権田さんですが 神田さんが大絶賛する プロのコンサルタントの方なんです。 その権田さんが 売上をあげるために使っているのが ファシリテーションのテクニック。 どんな風に使っているのか? 権田さんから具体的な事例で 説明がありました。 家を買うとなると それぞれの要望が多すぎて 家族でもめてしまうこと ありますよね。 家族間でもめてしまうと なかなか決まらない。 これを解決するために役立つのが ファシリテーションのテクニック。 実際にどのように ファシリテーション をするかというと、 担当者の方が家族会議に入り 今住んでいる間取りを中心に、 それぞれの不満を聞いていきます。 そして 「ゆっくりと過ごせる書斎が欲しい」 「明るくて使いやすいキッチンが欲しい」 といったように 家族みんなの要望をまとめて、 新しい間取りを作っていく。 こんな風に メンタルモデルを 変えていくという 作業をしていくということでした。 権田さんから 「最近では、活用事例のように ファシリテーション力で、 売り上げがアップしているんです」 とお話があったんです。 ファシリテーションって すごいですよね。 ファシリテーションのテクニックで 売上アップできるということは リーディング・ファシリテーターも 役立ちそうです。 [s_ad]