リードフォーアクションの木村祥子です。
リードフォーアクションだけでも
毎日のように読書会が
開催されています。
あなたが読書会へ
参加する目的はなんですか?
読書会はとっても楽しい場ですし
ファシリテーターによっても
色が違ったりします。
その色が違っても
あなた次第で、
読書会というのは
あなたの求める効果を
しっかりと得ることができます。
せっかくなら
いち参加者のあなたが
さらに主体的に参加し
仕事に、生活に
効果がでるような
体験の時間にしませんか?
今日は、せっかく参加した読書会
効果を10倍にする3つのコツを紹介します。
※10倍楽しむ方法ではありませんっ(#^^#)
1.読書会で読む本はファシリテーターや他の参加者のものを借りる
2.読書会のゴールや著者への質問はおもいっきり自分の課題を盛り込む
3.読書会で扱った書籍、3分くらいで要約できることを目指す
1つずつ説明しましょう。
[コツ1]読書会で読む本はファシリテーターや他の参加者のものを借りる
読書会では、
それぞれの課題解決のため
著者に対して質問をつくり
答えを探す読書をします。
いつも読んでいる本や
課題に関連する本でも
もちろんいいのですが…
- 今まで自分が手にしたことがないジャンルの本
- この本に答えがあるの?と疑問を感じちゃう本
- 自分とは対極のキャラクターっぽい人が持参した本
- かっこいいな!なんて感じているファシリテーターが持ってきた本
そんな本を
参加者やファシリテーターに
その本借りてもいいですか?
と聞いて、
OKだったらその本を
読んでみてください。
自分に無い新しい視点や
枠を超えた発想に
出会えるかもしれません。
何よりも
その本に答えがないかも…という
そんな想いの壁を壊せたら
あなたにとって
大きな経験と価値になるでしょう。
[コツ2]読書会のゴールや著者への質問はおもいっきり自分の課題を盛り込む
著者に質問を作る作業があります。
その質問、おもいっきり
自分の課題を盛り込んでみてください。
『今、会社で抱えている〇〇プロジェクトの
遅れを最速に取り戻すポイントを教えて!』
『大好きな彼女への告白
成功させるヒケツを知りたい!』
『夏にハワイ旅行するための
費用をどう調達したらいい?』
などなど、
コツ1と似ていますが
その本に答えがあるか
どうかにかかわらず
自分の課題を持ち込むのです。
本から情報収集することを越え
問題解決する手段にするのです。
すごい問題解決力が身につくでしょう。
[コツ3]読書会で扱った書籍、3分くらいで要約できることを目指す
コツ1と2、自分事の問題…
なんて感じで紹介していますが
せっかく手にした本
どんな本だったか
忘れちゃうのももったいないです。
せっかくなので
手にした本を3分くらいで
要約できることを目指してください。
その時に、よく陥るのが
その要約が正しいか間違っているか
と判断しちゃうこと。
あなたが感じた
その本の要約でいいのです。
誰にでもできる書評ではなく
あなたにしかできない
3分間の要約を目指してみてください。
その要約をSNSに紹介してみて!
いつもより反応がちがう…カモ(#^^#)
そして、読書会の終わり
ちょっぴり自信がついた
あなたがいたり
1ヶ月後、1年後
変化しているあながたいるかもしれません。