リードフォーアクションの木村祥子です。
私が、新しい働き方を歩むバイブルとなった1冊。
ワーク・シフト
孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
リンダ・グラットン(著)
2025年、
私たちが働く未来を
想像したことがありますか?
その未来を漠然と迎えるか、
変化する未来に主体的に関わっていくか、
とても考えさせられる1冊です。
会社員から今の働き方に
シフトした経緯を振り返ると
この本、ワーク・シフトの
第4部 働き方を<シフト>する
にピッタリあてはまるのです。
第4部 働き方を<シフト>の概要と
私自身のシフトを例に
あなたを楽しむ働き方をみつける
ワーク・シフトから学ぶ3つのステップ
をお届けします。
めまぐるしく
変化している社会の中で
『働くとはこうあるべきだ』
という固定観念を
強くもっていると
働きにくい部分が
でてきたかもしれません。
そんな思いがあったから
読書会へ足を運んでくださった方も
いらっしゃるかもしれませんね。
まず、
ワーク・シフト
第4部 働き方を<シフト>する
から、
未来に働くについて
新たな選択枠やチャンスを得るための
≪仕事の世界で必要な3種類の資本≫
の紹介です。
第一の資本【知的資本】
知識や知的思考力のことです。
どのような分野で
能力を発揮するかは
自分自身が
どのような知的資本を
どの程度備えているかで決まります。
第二の資本【人間関係資本】
孤独な未来を生き抜くためには、
多様な価値観を受け入れ、
多様な人的ネットワークを
築くことが重要になります。
孤独に競争するのではなく
多様な方と繋がり
イノベーションを生み出す
そんな姿勢が問われます。
第三の資本【情緒的資本】
自分自身を知ること
選択する力をつけること
じゃなかなと思います。
知識や能力、
人間関係を得られても、
あなた自身が一歩を踏み出すという
勇気と選択をしなければ、
変化していきません。
自分自身の価値観に沿った
幸せな働き方を見つけたいですね。
次回から、
この3つの資本を軸に
—–
ワーク・シフト
第4部 働き方を<シフト>する
第一のシフト ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
第二のシフト 孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
第三のシフト 大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ
—–
から
私のワーク・シフトと共に
紹介をしていきます。
お楽しみに♪