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インドネシアの大学生200人を魅了した1冊の本

2019.09.02
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リードフォーアクション 木村祥子です。

インドネシアで活動する鈴木亮さん。
ベネッセの支援をうけて、
インドネシアの6カ所の教育コミニティで、
学校の先生の授業づくりの
お手伝いをしています。

先日もインドネシアでの
活動を紹介させていただきましたが…
インドネシアでもリードフォーアクションの読書会が開催されました♪

今回は、200人の
学校の先生のたまごたちと
読書会を開催しました!


参加者は、
小学校で教育実習中の大学生。
鈴木さんの活動を
1冊の本にしたこちらの本を
みなで読んだそうです。


この本は、
現地での鈴木さんたちの活動
インドネシアの先生たちの挑戦と
変化した子供たちの様子。

さらには、
コミュニティという場の役割が
紹介されています。
読みたい!
日本でも翻訳して発売されないのかしら…。


200人という大人数で
読書会ファシリテーターは
鈴木さん一人だったそうですが、
本をきっかけに
参加者同士の対話で
どんどん場ができていったそうです。

ファシリテーターの腕と
良書の力ですかね♪
( *´艸`)
本に関しては、
学生さんたちに貸出したそうですが、
一部の学生は
お小遣いを出し購入してくれたそうです。

さらには、この本
教育大臣にも届ける予定だそうです。

鈴木さんの活躍も
インドネシアの未来も
見逃せませんね。