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85%の人が行動できない訳

2019.07.01
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リードフォーアクション 木村祥子です。

実は…、必要だとわかっていても
85%の人が「できない…」
と思ってしまい
行動を起こすことができないそうです。

人の無意識はうっすらと察知している
不安な事実には
直面したくないと思う部分があり、
それが、どんなに正しい事であっても
突き付けられると、いろんな理由を言って、
行動することから逃げてしまう…。

そんな一面があったりします。
そう、人も組織も、
そういった新しい変革や
必要な変革を阻む免疫機能がある…と

『なぜ人と組織は変われないのか』

の著者、ロバート・ギーガン博士は言っています。
そもそも、免疫とはなんでしょうか…?


体内に病原菌や毒素その他の異物が侵入しても、
それに抵抗して打ちかつ能力。
また、異物と反応する抗体を作って
発病をおさえる抵抗力を持つこと。
転じて、物事がたび重なるにつれて慣れてしまうこと。

つまり、自分にとって
都合の悪いものを排除する力。
その免疫機能は、
体だけでなく心にも作用するのです。
これが、良い心の状態を守るために
働いてくれればいいのですが…
人の心は裏腹…

実は、○○したいという目標がありながら、
そればちょっと怖いな…
なんて思ってしまう裏の心があって
そちらに免疫機能が
働いてしまうことがあるのです。

あなたにもそんな裏腹な心が
存在するかもしれませんね。
『なぜ人と組織は変われないのか』
について紹介しています。
気になる方はこちらからどうぞ

https://readforaction.info/201906/