リードフォーアクション 木村祥子です。 博多の大学に通う大塚くん。 大塚君は、大学の中で仲間をあつめ 読書会コミュニティを立ち上げました。 コミュニティ立ち上げまでに 大塚君はいろいろ挫折があったようなのです。 読書会を知ったきっかけから 読書会を開催し、 コミュニティ立ち上げまでの軌跡 インタビューさせていただきました。 — 木村: 大塚君は何がきっかけで リードフォーアクションの読書会を知ったの? — 大塚: 神田昌典さんの ≪2022これから10年活躍できる人の条件≫ を読み 知識創造社会に 適応し生きていくために、 読書会というツールは役立つと 感じたからです。 — 木村: 知識創造社会!!! わぉ!意識が高い! 大塚君が今、手にしているのは ドラッカーの≪明日を支配するもの≫だよね。 以前から、 こういった本は読んでいるの? — 大塚: はい、僕は好きで本を読んでます。 ドラッカーや神田さんの本から いずれ大学を卒業し、 社会で働く未来の社会は どんどん変化していく。 だから、変化していく社会で 自分が生きていくか正直不安です。 実際に読書会に参加してみて 活動的な社会人と会え 生きたコミュニケーションを体感できること。 その場で本を読むので、 短時間でエッセンスをつかみながら 内容の理解を深めることは 考える力を向上させる。 本を読んで学んだことや気づき、 アイディアをその場で発表する 会話力やプレゼン力まで鍛えられる。 ひとりで読む読書から だれかと一緒に本を読む読書法が さまざまな効果があることに驚き 自分で読書会を開催したいなと思いました。 — 木村: それで、 リーディングファシリテーター養成講座を受講したのね。 — 大塚: はい、だけど、あの1日は辛かったです… 僕以外、全員社会人だし、 活動的で、志の高い方ばかりなので、 一緒に読書をしている中で、 彼らのレベルの高さに圧倒され 何も話すことができなかった。 — 木村: 学生生活だけでは 感じられない体験をしたね~。 私はね… 生きてきた経験とその中で得た知識量は 生きてきた時間と比例する のではないかなって思うんだ。 — 大塚: はい、 社会で働くという経験の差を ほんとに痛感しました。 いい経験でした。 あっこれも、 積み重ねる体験の1つになるんですねっ!(喜) さらにですね 読書会を開催を決め リードフォーアクションサイトに 読書会開催を登録したんですけど、 まったく人が集まらず…だったんです。 読書会に参加してもらうための 人を動かすためのメッセージも必要なんですね。 — 木村: やってみようと決めたことを 実行に移す姿勢は 本当にすばらしい! 学生だけでは出来ないことだよね。 — 大塚: はい、けど、 結構凹みましたよ…(笑) そして、その体験がから学び、 今の自分に開催できる 読書会ってどんなものだろうと 真剣に考え、 まずは、学校の中で 仲間を集めてみようという思いにいたりました。 読書会コミュニティをつくり 常時、6、7人の仲間が 読書会に参加してくれています。 仲間だけじゃなく、 学校の先生が お勧めの本を紹介してくれたりするので、 本をきっかけに、 仲間や先生との コミュニケーションが活発になりました。 何よりも リードフォーアクションの読書会に出会ってから 自分で選択をし行動するという 主体的な生き方ができているような気がします。 — 木村: すごいっ! いい場ができているんだね。 で、今後の予定は? — 大塚: 大学の外でも読書会開催に チャレンジしてみようと思っています。 博多界隈で読書会をしていけるよう 準備をしています! — 木村: またまた、チャレンジですね。 ありがとうございました! ■□■□■□■□■□■□■□■□■ いかがだったでしょうか? 大塚君のチャレンジ 彼が着実に前に進んでいるポイントは3つです。 【直感を信じる】 自分がやりたいと感じたこをと 素直に受け入れ それを行動に移すことができたこと。 自分が楽しいと感じたり、 やりたいと思ったら 一歩を踏み出すことは大事ですね。 【計画性】 自分が読書会を開催すると決めたので、 友達を誘う、先生を巻き込むということを行い、 自分自身が後戻りできない状態にさせたそうです。 やります!って先に宣言しちゃうって 一番の行動計画手段かもしれませんね。 【修正力】 うまくいかなかったときに 失敗した~と落ち込んで終わりではなく どうしたら出来るのかと考え 今の自分にできることに修正し実行した。 本当の学びというのは ”気づき”ことから始まります。 気づき⇒学び直し⇒成長 になるのです。