リードフォーアクション 木村祥子です。
ストレスフリーな働き方や読書会の魅力について
リーディングファシリテーターの新田茂幸さんに
5回にわたり紹介してもらっています。今回は、3日目。
前回までの記事はこちらです。
■「ストレスフリーな働き方」を実現するためには…
■あなたのチカラを最大限引き出すために必要なことは…?
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こんにちは、新田茂幸です。
突然ですが、『宝さがし』って、ワクワクしませんか?
例えば、地図があって「お宝」の場所も書かれてあって、
「ここは、どこの場所の事なんだ!?」
「どんな「お宝」が隠されているんだ!?」
など、
映画や漫画などでは見られるけど、
実際の生活では、
まずお目にかかれない「宝さがし」という世界。
しかし、私の日常の中で「宝さがし」に
近い感覚で行っていることがあります。
それは「読書」です。
具体的には
『いま手に入れたい情報や知識(お宝)を、
本屋さんや図書館の中から見つける』
ということをしています。
「なんとなく、この本気になるな、、、」
「なんとなく一冊だけ、自分には『際立って見える本』だな、、、」
など、本を選ぶときって少し楽しんでる自分がいます。
そして、本って、「先人の知恵」が詰まっていたり、
専門家の「まとめてくれたノウハウ」が詰まっていたり、
「人生の行き詰まりを打破してくれるような文脈」
に出逢ってしまったりと、
私の中では、なかなかの「お宝」ぶりです。
一冊の本の中でも、
自分の欲している情報や知識をさがす
「宝さがし」の冒険が待っていて、
そのときの
「冒険前のワクワク感」や本を開いていく「探検中」も、
また好奇心でいっぱいです。
私にとっての「読書」って、
こどものように「無垢」になれる時間かも。
いまはそう感じてます。
しかも、
私は、読みたいところから読んでいく
「飛ばし読み」タイプ。
子供のように、読みたいところだけしか読まないし、
順番もめちゃくちゃ。
でも、いいんです。「私の冒険の時間」だから。
自由、自由、自由。
気楽に「読書」楽しんでいます!
特に、私が「読書」の良いと思う点は、
自分とは違う「他人の意見」に
触れる機会を与えてくれる点。
それによって、
自分とは「違う視点」をたくさん持てるようになり、
さらに、
「共感能力」も身に付いてくる効果もあります。
みなさんにも、子供のように楽しむ「宝さがし読書」。
オススメです。
大人になったって、いつまでも、
好奇心をもって人生を楽しみたいですよね!
自分だけの「お宝」をさがす冒険。
そう、子供のころのように。
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