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彼にも手が届いた「本」という存在

2019.07.26
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リードフォーアクション 木村祥子です。

ストレスフリーな働き方や読書会の魅力について
リーディングファシリテーターの新田茂幸さんに
5回にわたり紹介してもらっています。今回は、5日目。

昨日までの記事はこちらです。

■「ストレスフリーな働き方」を実現するためには…
あなたのチカラを最大限引き出すために必要なことは…?
大人が楽しめる冒険をご紹介します
なぜ?”あたらしい『働き方』”を問うことが必要なの?

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「本当は、もっと充実した人生を送りたい、、、」
「でも、、、」
あなたは、本当の心の声にフタをして
自分を限定し、あきらめて生活していませんか?

こんにちは、新田茂幸です。
ある人の父親は、彼が12歳の時に
病気になり、働けなくなりました。
そして、19歳の時に亡くなりました。

彼は、家庭の事情で中学1年生の時から働き、
高校卒業後も大学には進めず就職しました。
数年後、結婚、そして子供が生まれ、
彼は息子の為に毎日必死に働きました。

「でも、高卒の私には、これ以上の生活は望めないのではないか、、?」
彼は、貧困な家庭環境と学歴コンプレックスから
「自分を限定」して働いていました。
しかも、そんな矢先、母親も亡くし、
離婚で息子を引き取り、彼は人生のどん底を経験する羽目に、、。

「なぜ、私には、こんなに苦しいことがたくさんあるのだろうか、、、?」
「どうすれば、私は幸せになれるのだろうか?」
彼にも手が届いた「本」という存在

そんな時、書店で偶然みつけた、
ある一冊の本との出会いが、
彼を救ってくれました。

なぜなら、その本をきっかけに、
彼は自分を変えるため、
そして、「息子を立派に育てたい!」という想いを胸に、
たくさんの本から知識や哲学を学び続けました。

すると、、、
彼の人生に少しづつ変化が起こり始め十数年経ったいまでは、
新しい家庭と共に生活も落ち着くことが出来たのです。

実は、その彼とは、、、
そう、、、私自身(新田茂幸)です。
私の人生の中ので、あの時の「一冊の良書」が、
私と私の息子の人生を救ってくれました。

私は、その後も、たくさんの本を読み、
不条理な人生を受け止めるに十分な答え得られました。
精神的なキズもかなりの部分が癒されました。

いまでも本は、身近な存在でありながらも
私に「知恵」や「知識」という力を
与えてくれる私の親代わりのような存在です。

私と一緒に本を読む場を体験してみませんか?
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