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時間を管理することはできない、管理できるのは・・・

2019.07.27
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リードフォーアクション 木村祥子です。

忙しいあなたなら、
必ず課題となるのが
【時間管理】
ではないでしょうか?

スティーブン・R・コヴィー博士が
人生の成功法則を説いた
『7つの習慣』によると
時間管理という分野は
社会の発展過程とともに変化し、
4つの世代に分けることができるそうです。

■第一世代
メモやチェックリストなどで
さまざまな要件を整理すること

■第二世代
カレンダーや予定を書き入れる手帳
を活用し、将来の様々な出来事を
スケジュール化すること

■第三世代
第二世代の概念に
目的設定や優先順位付けなどを行うこと
この第三世代の考え方は
時間管理に大きな進歩をもたらしましたが、
たった1つ足りない
考え方があったのです

それは、
【時間は管理できない】
ということでした、
じゃぁ、どう管理するのかの
考え方をもたらしたのが
次の第四世代なのです。

■第四世代
ものや時間に集中するよりも
大切な人間関係や
生活の役割、
大切な目的の達成
に焦点を合わせています。
スティーブン・R・コヴィー博士
が紹介しているのが、
【時間管理のマトリックス】
4つのマトリックスにする

2つの軸は、
≪緊急度≫≪重要度≫
つまり、
(1)重要であり、緊急であること
(2)重要であり、緊急でないこと
(3)重要ではなく、緊急なこと
(4)重要でもなく、緊急でもないこと
という4つのマトリックスになります。

あなたの抱えている
タスクや課題を
この4つの領域にわけることなのです。
そして、あなたに質問です!
この4つ、どれを重要視しますか?





(1)と答えちゃいそうですが、
実は、(2)なんです。

起きている緊急な事象に
流されるのではなく、
あなたの未来に
大切なこと、重要なことに
フォーカスできる
それを選択できる
そんな働き方をしたいですね。

詳しくは、

をと言いたいところですが、
400ページ以上の大作です。
まずは、この考え方に
気軽に取り組める書籍を紹介しましょう。


です。

まずは、手にとってみてください。
一人で読むのは・・・というかたは読書会へどうぞ。