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がんばらなくていいかも…なんて感じた

2019.07.27
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リードフォーアクション 木村祥子です。

ハーバード×オックスフォード×マッキンゼー
の心理学者がついに解明!!

ビジネスリーダー
エリート学者
オリンピック選手
成功者の共通点は
「才能」ではなく「グリット」だった!!!

バラクオバマ
ビルゲイツ
マックザッカーバーク
世界最高のリーダーたちが驚愕!!!!

世界的ベストセラーとなっている
アンジェラ・ダックワークスの
『GRIT(グリット)』
このような謳い文句が
本の帯にあり
…つい、手にしたくなりますよね。

先日、読書会で出会った方が
この本の「努力」という
言葉がいっぱいあり
ちょっと辛くなってしまった
…とおっしゃっていました。

やり抜く、努力、練習…
なんてキーワードがたくさんあります。
そして、
読書会のタイトルが
ひとりでがんばらない宣言をする朝読書会。
タイトルでがんばらないと言ってるのに…と
ちょっと考えてみました。

あくまでも私見ですが…
日本人は元来、
コツコツと努力をする人種。
そのため、
この本にあるような…
コツコツと才能を伸ばすための
努力と練習を繰り返してきた人が
多いのではないでしょうか?

翻訳本なので、
少々、日本の働く文化とは
合わない部分があるのカモ…と。
本から人生の成功について
学ぶことは大切ですが
全部を鵜呑みにしちゃうと
辛いことがあるんだろうな…と思います。

本の中から
今の自分に合った部分を
チョイスする…
そんな読書ができたらいいな…
読書会参加者さんからの言葉から
気づいたことでした。