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子どもだから、子ども扱いしません

2019.07.27
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リードフォーアクション 木村祥子です。

2015年11月15日福島県福島市にて
喜多川泰さんをゲストに
”書斎の鍵”の読書会を開催しました。

福島県では、
いわき市→郡山市→福島市→郡山市→会津若松市→会津美里町と
街について考える読書会を開催させていただき、
総勢400名もの方に参加していただきました。

今回、この読書会を主催してくれたのは
福島県福島市の渡辺明美さん。

他の市町村からのバトンを受け
地域の人たちとしっかりつながり、
読書会も含めて、地域の特にお母さんに向けた活動をしています。

今回の読書会、総勢80人の参加。
小っちゃい子は、託児。
小学校高学年の子たちは、
大人に交じって、読書をしてもらいました。

その中のひとりのお母さんからのフィードバック
===
今日は本当に素敵な機会を頂き、ありがとうございました。
息子の興奮状態がとまりません。
面白かった!今日は良い日だ!を連発しています。

ワークショップ も喜多川先生の話も、私も楽しかったですが、
それ以上に息子にとっては
人生を変えるような機会になったのではないかと思います。
ありがとうございました。
===

この子たちに何をしたかというと、
小学生だけど、
大人と一緒に
大人と同じ本を読み
大人と同じワークをしてもらいました。

子どもだけど、子どもじゃない。
ひとりの人間なのです。

それを意識したら一緒に対話ができる。
そんな場ができるのも読書会の魅力です。