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リズムを大事に場をつくり、参加者とハーモニーを奏でる

2019.08.12
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リードフォーアクション 木村祥子です。

名古屋での読書会の開催が少ない!

だったら、私が開催しようと思い
リーディングファシリテーターになったYさん(女性)。

お勤めをしながら、
民間のオーケストラのグループに所属し
バイオリンを弾いているそうです。

音楽に読書に
多趣味でアクティブでありながら
芸術家肌の女性ですね。
見た目も清純な感じで、
バイオリンを手にしている姿も
本を手にしている姿も
想像するだけで、とっても素敵な方です。

彼女の初開催の読書会は
著者さんをゲストに迎えたコラボ読書会。

ファシリテーターとして
一人で前に立つことも選択の1つですが、
コラボの読書会を選ぶって、
読書会も音楽と同じで
だれかとのハーモニーを
自然と選んでいるのかもしれませんね。

読書会もみんなで
同じ本や同じテーマで本を読みます。

考えてみれば、
場のリズムが大事。
…そんなことに気づいたYさんは、
これから、
音楽の楽しさを広げられるような読書会を
開催していきたいと思っているそうです。

本と一緒に、楽器もしくは音がでるものを持ってきてもらうとか
ピアノがある部屋で、ちょっとした歌も歌っちゃうとか
オケ仲間に協力してもらってアンサンブルしちゃう
みんなで音楽を聴きに行く…
などなど、アイディアが溢れて止まらないみたいです( *´艸`)
リズムを大事に場をつくり、参加者とハーモニーを奏でる。

Yさんは、そんなファシリテーターです。
読書会に参加しただけで
音楽を聴いているような気分になっちゃいそう。


こんなふうに、
自分らしさに気づけたり
自分にできることに気づけるのも
読書会ファシリテーターの魅力です。

そっ行動してみないとわからないんです!