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効率的に読書をしたいなら…仕分けが必要です!

2017.01.16
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リードフォーアクション 木村祥子です。

2017年1月15日
新宿のカフェにて
朝活読書会を開催しました。
…実は、開催告知をしたのが2日前。

誰か参加してくれるかしら…と不安もありましたが、
読書会初参加の方3名を含む
4名の方が参加してくださいました♪
ありがとうございます。

参加者が本を読み
みつけた情報の中で
読書のコツが共有されました。
さらに受け取った私の解釈も含めて
ご紹介します。

▼読みたい本を仕分けする

本には種類があるし
本を読む自分自身にも目的がある。
それなにに読み方だけは
なぜか一括りにされている。

つまり、本の種類や目的によって
読み方も変えていくと
効率的になる。

例えば、
小説だったら楽しむための読書だけど
ビジネス書などは、
概ね欲しい情報があるなど
何か目的をもって読むことが
多いのではないでしょう?

そう、少なくとも
このように大きく
2種類の読み方を選択する必要がありそうですね。

▼目的を持った読書であれば読書会が有効

リードフォーアクションの読書会は
基本的に目的志向型の読書をします。
さらには、一緒に読む仲間からも
違う視点をもらえるので、
学びが深まります。

逆にじっくり読む読書はできませんが、
じっくり味わう読書は
ひとりでもできるので、
最速に目的を達成したい!
他者からも意見が欲しい!
などあったら読書会がおすすめです♪

▼基本情報が必要な場合もある

読書をしていると
知らない情報が出てきた場合
やはり読書がストップしてしまう。

場合によっては、
基本的な情報をしらないと
読み進められないことがあります。
その場合は、
基礎知識を身に着ける必要がります。

この朝活読書会では
こちらの本を持参した方がいらっしゃって

世の中にはさまざまな学問がある
けど、学問の基礎というのは、
人文科学
社会科学
自然科学
文化芸術
と全体像がある。

部分的に学ぶこともできるけど
こうやって基本情報を得ることは
欲しい情報の全体像、
そう、地図を頭の中に描くことができるので
理解が深まる、
もしくは学びが加速する
ってことに気づいてらっしゃいました。

▼連鎖的に情報がつながる

そう、違う目的を持った参加者
ぜんぜん違うジャンルの本
関係ないように見えても
なぜかこんなふうに情報が
つながってきたりします。

これは、自分自身が
目的をもっているから
情報を受け取りやすくなっているのです。
アプローチが違うだけで
いろんな角度から目的達成がされるのです。
おもしろいですよね~。

これが読書会の醍醐味です!