リードフォーアクション 高橋幸代です。
第2回エキスパートカフェの
様子をレポート。
課題本は、こちら
参加者同士、課題本を読み
後半は、ゲストである
監訳者の神田昌典氏をお迎えし
ミニ講演会を実施しました。
さらには、
参加者の方からの質問に答えるという場面も!
神田さんの熱が入ったお話を
たくさん聞くことができました。
今回、紹介するのは、
参加者からでた質問
「地方で読書会の集客をするためにはどうしたらいいの?」
に対する神田さんからの回答です。
あなただったらどんな方法があると思いますか?
この質問の中では
おすすめのデジタルツールについて
質問もありました。
気になる神田さんの答えは、
今のところは
LINE@、フェイスブック広告。
理由は次の世代で適切なツールは
今のところないから
ということでした。
では、地方はどうしたらいいのでしょうか?
神田さんによると
地方は、デジタルだけではなく
アナログを活用することが
大事なのだそうです。
そして、来た人を大切にして、
その人を通じて
読書会の面白さを伝える。
読書会の面白さを知った人は、
必ずファシリテータになりたくなる。
なぜなら、
リーディング・ファシリテーターには、
1人で独立するために
必要なスキルが詰まっていて
とても勉強になるから。
結果として参加する人が
集まってくるのだそうです。
今回、読書会のファシリテーターを務めた
木村祥子さんも
「ファシリテーターが一番勉強になる。」
とおっしゃっていました。
※ここ詳しく知りたいですよね。
どんなふうに勉強になるのか
今度インタビューしますね!
どのような講座やセミナーでも
地方で人を集めるのは大変です。
さまざまなデジタルツールがあっても
そもそも使っていない人が多いことも
考えられます。
だからこそ、その地域にあったツール。
つまり、デジタルだけでもなく
アナログだけでもない。
両方をうまく活用し
読書会に参加してくださった方を
大切にすることで
じわじわと人が集まってくるんですね。
また、
リーディング・ファシリテーターになることは
都会や地方という地域の差を超え
未来の働き方や生き方を大きく変える
可能性を秘めているとも感じました。
あなたもエキスパートカフェに参加して
著者に直接質問をなげかけてみませんか?
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