リードフォーアクション 木村祥子です。
あなたは、甘いものが好きですか?
それとも、お酒を飲む方が好き?
甘党は、お酒が弱くて
あまり飲まない…みたいな話を
時々、耳にすることはありませんか?
俗説と思われがちですが、
もしかしたら、これ正しいかもしれませんよ。
ジーンクエストの代表取締役
高橋 祥子さんの
『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか?』
を読んで気になったので
ちょっと調べてみました。
バイオベンチャーの
ジーンクエストが
約1万人の日本人を対象に
甘いものとお酒に対する
嗜好について研究したそうです。
お酒が弱い原因となる
「rs671」という遺伝子多型と、
甘いものに対する好みに
強い相関性が見られ、
対象者のアルコール摂取量を
考慮して再解析したところ、
ふたつの相関性に
「飲酒習慣」が関係。
お酒に弱いタイプの
遺伝子多型を持ち、
飲酒習慣が少ない人ほど、
お菓子などの甘いものが
好きな傾向にあるそうです。
最近では、
個人向け遺伝子解析サービスが
一般化されてきており
遺伝子に合った
ダイエット法までわかるとか!
生命科学のテクノロジーの進化により
もしかしたら、
自分に合った生活習慣が
明確になり、
理想の未来への道筋が
見えるのかもしれませんね。
遺伝子の解析は
個人レベルでもできるそうです。
気になる方は
ジーンクエストのサイトをチェック!
https://genequest.jp/
私も、遺伝子検査してみようかな。