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全社員150人で読書会をする価値とは

2019.08.18
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リードフォーアクション 木村祥子です。

東京、名古屋、大阪、金沢と
国内に4拠点をもつ企業様から
読書会の依頼をいただきました。
全社員が一堂に会す
研修会の一コマに読書会です。
テーマは、外との交流。

組織に所属していても
他部署との交流、
他者との交流が必要ですし、
お客様は社外の人
所属している会社とは違う文化を持ってくるでしょう。

さらには、情報社会。
メディアを通して、
嫌でも情報が入ってきます。
いろいろな意味で、
外との交流を考えるとは
とても大事なことなのでしょうね。

こういった一般的な言葉で
表現しているテーマには
読書会はとっても相性がいいと思っています。

一般的な言葉や表現は
10人いれば、10通りの解釈が生まれる。
人は、何気ない言葉の表現の中に
一般化したり、削除したり、歪曲したりします。

だからこそ、本や対話を通じて
それを具体的に紐解いていくのです。

そもそも…私たちにとっての外と交流とは?
ってことがわかるだけでも
価値がある作業です。

さらには、本があることで、
社員だけじゃなく
社員が持ってきた本の数だけ、
…つまり著者の数だけ考え方をもらえるのです。

外と交流って
私たちが想像するよりも
もっともっと楽しいことなのかもしれないですね。