リードフォーアクション 木村祥子です。 2017年3月9日 新宿にて開催した 月刊ブックカフェ。 月刊ブックカフェ2017年3月のテーマは、 『想いを浸透させていくための伝達力』でした。 想いを伝えるって やっぱりハードルが高いと感じること… 私が手にした本はこれ。 本当の天才とは何か 人の能力を無限に引き出す 学習促進効果を25年研究してきた 集大成の1冊です。 この本から私は、 見ないで見る というキーワードが目にとまりました。 私たちは、視覚から 情報を受け取っていますが もし、目が見えなくなる …つまり視力を失った場合 見る機能がなくなったわけではなく ただ脳に視覚的な衝撃を 察知することができないだけ。 私たちには共感覚という 大脳辺縁系から皮質にあふれだし 目から見えなくても 感じる力があるというもの。 私はこの 見ないで見る というキーワードを見たときに ふと… 相手に何かを伝えるというときに 相手の不機嫌な顔ばかりみて 相手の心を感じていなかったり 上手に伝えないと 相手を不機嫌にさせてしまう。 自分の評価がさがる、嫌われる。 なんてことばかり見て 本当に相手が何を欲しがっているのか… 何よりも 本当に自分が何を伝えたいのかさえ 見失っていることはないか… と思ったのです。 想いを伝える伝達力の1つに 本当に見るべきものを 見極める力が必要なのかもしれませんね。