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手を振らないと決めた理由

2019.09.23
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リードフォーアクション 木村祥子です。
月刊ブックカフェを
2017年1月30日、大阪梅田にて開催しました。
平日の10時~12時の開催にもかかわらず…
ちっちゃなベイビーもふくめ
総勢13名での読書会となりましたっ!
予定を調整してくださった方
この日を楽しみにしてくださった方
などなど、
ブックカフェに足を運んでくださり
ありがとうございました。
月刊ブックカフェ2017年1月号のテーマは、
『否定を肯定へと変換させる再解釈力』

何か落ち込んだときに
新しい視点をくれた本や
ふと思い込みの枠を外してくれた本を
持ってきてもらい、
そのエピソードを紹介したり
お互いの本を読んで
再解釈力について
読み解いていきました。
さまざまな気づき、発見の中で
1つ紹介します。
私が持参した
エンターティナーの条件。

多くの方がご存じの
KinKi Kidsの堂本光一さんの著書です。
彼は、
KinKi Kidsとしても
ソロでもコンサートに
立っていますが、
コンサートでお客さんに
手を振る事はしないそうです。
手を振ることで
ファンの心をつかむことはできますが、
そのファンサービスよりも
パフォーマンスという
クォリティーで
お客様の心をつかみ
『もう一度、手を振ってほしい』
と思われるよりも
『もう一度、あのステージを見たい』
と思ってもらえる人になりたいと思ったそうです。
その場の楽しさだけではなく
未来の自分の在り方を問われる
そんな感じがしました
一段上の未来をイメージしたとき…
何かを捨てることや辞めることが
できるかもしれませんね。