リードフォーアクション 木村祥子です。
めまぐるしく 変化している社会の中で
『働くとはこうあるべきだ』
という固定観念を強くもっていると
働きにくい部分が
でてくるかもしれないなー
と最近感じています。
では、どうすれば これからの社会で、
自分らしく働けるのだろうか?
と知りたくなりました。
そんな時に出会ったのが
リンダグラットン(著)の
ワークシフト─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図
そのワークシフトの1節から、
新しい働き方、
何か新しいチャンスを得るために
≪仕事の世界で必要な3種類の資本≫
という考え方を紹介しますね。
第一の資本【知的資本】
知識や知的思考力のことです。
どのような分野で能力を発揮するかは
自分自身がどのような知的資本を
どの程度備えているかで決まります。
第二の資本【人間関係資本】
孤独な未来を生き抜くためには、
多様な価値観を受け入れ、
多様な人的ネットワークを
築くことが重要になります。
孤独に競争するのではなく
多様な方と繋がり
イノベーションを生み出す
そんな姿勢が問われます。
第三の資本【情緒的資本】
自分自身を知ること
選択する力をつけること
じゃなかなと思います。
知識や能力、人間関係を得られても、
あなた自身が一歩を踏み出すという
勇気と選択をしなければ、
変化していきません。
あなたが、ワクワク行動したくなる
情報や人間関係を編集する力を身に着け
自分自身の価値観に沿った
幸せな働き方を見つけたいですね。
そんな働き方の一歩に読書会は最適です。